土筆の絨毯

おお！　次から次と日野川の南側の堤防の南斜面、土筆がうじゃうじゃ集団で顔を出している！

行きには気づかなかったのに、帰り道気が付いた。付近では数人が同じ土手で、なばなの若い芽を摘んでいる。茹でて、御浸しが美味しい。

9時少し前に家を出て、チャリランと用事を兼ねて、1時間半ほど、14キロほどを走ってきた。今朝の春霞にぼんやりしたお天気は、付近を出歩いたり外作業に最高だ。20分ほどは訪ねた家の中で打ち合わせしてきたが、帰りにあれこれ食べ物を土産にもらってポケットやチャリのハンドルにぶら下げて戻ってくることになった。

もちろん、花粉予防を施して出かけたのだが、戻ると鼻水と目が痒い。その対処でしばし大変。やっと落ち着いた。この時期、油断は禁物。ただ、走っている間はなんともないので、その点はありがたい。60歳前と比べると、ずいぶん楽になっている。


土盛りをしてかさ上げした堤防道。雨が降って土が流れる。流れた場所を新しく土で埋めても、またご覧の通り。土の色が変わっているのでよくわかる。何度補修しようと、水の力はすごい。草でも生えない限り、あちこち、こんな状態。堤防の土木基準なんて、現場知らずの官僚か役人が設計するのだが、雨が降るって知らないのだろうか？　業者の手抜きではないのだ。マンガチックだと思わない？

猛烈花粉注意

思いの外、強い日差しの太陽が登っている。眩しい！　地元NHKのお天気予報では、最高気温17度で昨日に比べて、1度低いという。じゃ、昨日は18度にもなったんだ。知らなかった、びっくりだ。

目の前の県道を自転車に乗った一団が高速で通り過ぎる。ヘルメットにタイトなスポーツウエアに身を包んでいるから、競輪の選手の練習だろう。自転車競技の学生かもしれない。スピードを競うのだ。

こっちは、ブラブラと自転車で走りたい気分だが、北陸地方の花粉は一番強い警戒情報が出ている。窓を開けておくだけで、部屋の床がザラザラするし、外に停めた車は黄色い埃に包まれている。

マスクと水中眼鏡が必要だ。

犯罪天国

2019年3月10日（日）：By Yahoo [ 6c/18c/90% 67K ] 曇り

ついにヤフー予測の最高温度が18度になってしまった！びっくりだ。薄雲のかかった東の空の今朝の日の出はどうなるか、まだ午前6時では分からないが、わたしゃ、平山郁夫的なオレンジの朝の写真が（自分で写したのだが）めちゃ、お気に入り。大きく引き伸ばして、額装したいなあ。

ところで、昨夜のNHKのトップニュースだった、和牛の精子の中国への密輸事件。もちろん、法律だから、それに違反すれば犯罪だけど、庶民感覚からしたら、「どこがアカンの？」という気持ちになる。

中国でバンバン和牛を育てて、牛肉を生産できれば、メチャ高い日本の高級和牛が、1億人もいるという中国や東南アジアの金持ちにどんどん輸出して、日本人が食えない事態は避けられるし、国内での値段も下がる。あんな脂身の多い霜降り高級和牛は、金持ちに食べてもらえばいいのであって、決して不都合なことはこれっぽっちもない。

誰かが大金をばらまいて、ローメーカー（国会議員）を意のままに操り、美味しい既得権益を守るために作らせた法律に違いないから、少なくとも、庶民が望む世界平和や経済とはまるで違う「犯罪」だと感じるなあ。

タイトルの犯罪天国とは、そのことじゃないけど、今も、そしてこれからも、日本はますます、いや一体となって、金融犯罪の天国になってきているって話は、また別の機会にするか。