25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

ジジイ・コントローラー

2019年03月03日 | 日記
驚くねえ、わずか5歳が「ジジイ・コントローラー」などと言う言葉を思いつく。姉は「ジジイあやつり機」だと。
無線操縦機のように腹の上に両手で抱え、つまみを回しながら「ジジイ、来い!」「右へ進め!」などと言われる。
総理大臣の言うことだって、聞く気はないのだぞ、こっちは!

ミニ台風も、ついに福井駅に送る。弁当にお茶、土産、などを買って孫や娘とホームで別れて、ようやく、親父の葬儀関連の非日常も終わりを告げた。始まったのは、2月19日の夕方からだから、12日間、2週間弱。

実質10日ほどで、あっさり親父が冥土に旅立ったのだから、生きた長さに比べたら、一瞬だ。比較的暖かく、道足のいい時期になったことと、お袋より先に旅立ったことは、親父に「よくやった!」と感謝する。

帰り道、ワイフと二人、月見町の日赤に寄って、入院中の地主夫人を見舞ってから帰宅。今週末に退院するので一安心。帰宅したら、たまらず昼寝でぐっすり。

ようやく、ひと騒ぎが終わった。

犯罪者会談

2019年03月03日 | 日記
愉快だねえ、トランプと金の会談は、やはり漫画のように面白かった。

権力志向の強い犯罪者と呼んでもいいトランプは、それでも世界一の権力者だから、北のチンピラのアンちゃんとは格が違う。チンピラがしたたかに土下座でもして、平身低頭、トランプの機嫌でも操ればどうなったかわからないが、なにせ北のアンちゃんも3代目のバカボンだから、大国アメリカを核の豆鉄砲で脅して、ついに対等に交渉できると思い上がっていたから、トランプのこめかみがプチッと音を立てて切れた。トランプの「ざけんな!」の一言で金はぶっ飛ばされ、尻尾を巻いてすごすご帰宅するしかない。

そしたら、北とアメリカの間を、両者の顔色を伺いながらうろちょろし、日本に小石を投げては金の裏側に逃げ込んでいた、あの如何しようも無い根性なし韓国文大統領は、顔面蒼白、冷や汗を流しながら、もう居場所がないのでうろたえている。ザマーミロ!なんとも、気分いい。

BMW2002ターボ

2019年03月03日 | 日記
多分、昭和48年型だと思うけれど、シルバーメタリックの四角い小型のターボ車。かなり、あちこち錆が浮いているし、車検も取っていないので公道を走ることはできないが、エンジンをかけて乗ることが出来るBMWの中古車を、今はガレージに保管して持っている私の知人のオーナー社長。きちんとリストアすれば、1000万円を優に超えるほどの値がつくらしい。現状で処分する気があるから、私を介すれば、かなりお値打ち価格で手に入れることが出来るだろう。

昭和7年、申年生まれだと思うから、もう87歳になる。かなり古くから親しい付き合いで、生まれて初めて左ハンドルのBMWを運転させてもらったのも、彼の別の車だった。長くレストランのオーナーをしていたが、若い頃は東京青山の中心地近くに自宅を保有していた、元日活のシナリオライター。奥さんは元女優の卵。そのDNAは、すでに50歳になるが、とてもそんな年には見えない娘に受け継がれている。

弁護士だった父親のDNAを受け継いだのか、抜群の記憶力をもつ早稲田出身者で車のメカに詳しい。70歳になってから、私よりはるかにマックコンピューターに詳しくなって、自分で写した映像処理などを趣味でやっていたが、今では歯がボロボロになり、かなり耳が遠くなっている。

そこで、通夜参列のお礼も含めて、久しぶりに会いに出かけ、2年前に親父に買った補聴器をプレゼントしてきた。老化による身体的機能の衰えは、サプリを含めて今じゃ、金で補うことが出来るのだ。全てとは言わないが、要は老化を前向きに認める心の問題だろう。「まだ、若い」と不自由さを我慢しているのは、つまり、若さではなく、他人から見たら、まさに「老化」そのものの「老人」としか見えないのだから。

介護認定の調査員の前で、腕立て伏せをやって見せた我が親父と同じで、脳に相当な介護が必要だと見えてしまう。

午前2時の習慣

2019年03月03日 | 気象
2019年3月3日(日):By Yahoo [ 3c/13c/70% 67K ] 曇りのち雨

またまた、午前2時に目が冴えて、起き出した。このところ、癖になってしまったようだ。

結局、昨日は夕方まで超快晴の青空が広がったまま、1日を終えた。イギリス生産の古いシビックのブレーキランプは取り寄せようにも、生産していないと電話してきたイエローハットに出かけ、輸入車用のランプを工作して取り付けるよう作業指示したら、10分ほどで出来上がり。作業費用とランプ代で1100円。あっという間に修理完了。

知恵と工夫で何とでもなるのだが、客の思い切った指示がない限り、彼らから提案はないし、無知なお客は中古部品の出物を探すか、「放置」されるしかない。これが10万円か100万円の修理作業なら、業者も「お客」のために、つまり利益のために、熱心に応じてくれるが、千円くらいじゃ、放置されるだろう。

これが今の社会の経済合理性。社会を勉強する素材はどんな田舎にでも転がっている。嘆いてみても始まらない。パンク時のタイヤ交換さえ自力でできない無知な経済奴隷は、新車に乗ればいいのだから。私のような経済難民は「知恵」で生きるしかない。

おそらく、健康も同じような気がする。

今のところ、4鉢の枸杞と幅5センチの4mほどの畑のエンドウの芽が出るのが楽しみだ。