25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

財政の不思議

2020年05月30日 | 日記

まあ、もうちょっと気の利く人なら気づいていると思うけど、借金で首が回らない人が、生きるか死ぬかの「緊急事態」だといくら叫んでも銀行は金を貸さないし、万一貸しても金利は高く、返済期間は短い。だから、余計に返済できなくなり、潰れたりするのだが(なぜ、苦しい人に金利を安く、長期返済にしないのか、非合理的な近代金融リスク論が、私には偽物概念だと思うけど)その考え方で行けば、売国奴の竹中平蔵でさえ国の財政危機、1000兆円をこえる多額の借金に喘ぐ日本政府が、コロナ危機だと多額の国債(国の借用証書)を発行して、それマスクだ、給付金だ、補助金だ、などと100兆円を超えるバラマキを喧伝している。

個人的には大賛成だが、真水は少ないとはいえ、これまでの国家運営の財政状態ではない。市場はクールだから、青息吐息の国家財政のことなど知ったことではない。危ないと思えば、金は貸すけど金利は高いでっせ、と国債の金利が高くなる。国家に信用がなければ、債券市場は、政府のバラマキ報道だけで、国債が暴落(金利上昇)などの、金融事情が大変動する。

何か、起きた?

カエルの面にしょんべんほども金融市場に異常は起きていない。それって、なんでか知ってる?
つまり、私の言う事が正しいってことだね?


立ち話

2020年05月30日 | 日記

家を出て、隣集落に入ったところで、散歩から戻る村の先生に出会って「立ち話」。30分あまりおしゃべりしただろうか。そのあと、私は公園の西の端の小山に登る。ついこの間、いろんな種類の桜の花を楽しませてくれた坂道も、今はすっかり緑一色。坂道脇の竹藪に無数の新しい竹が伸びつつある。今は背の高い竹の子だが、あっという間に一人前の青竹になるに違いない。

空は青く、陽射しは熱い。大気は涼しく、気持ちがいい。


珍味

2020年05月30日 | 気象

2020年5月30日(土曜日):By Yahoo  [  13c/27c/10%  69K72F  ]{ Gut 0530 } 快晴

「居倉はかつて雲丹の産地として有名であった。肥前のカラスミ、尾張のコノワタ、越前の雲丹という具合に宣伝された。バフンウニの卵巣を塩と練り上げたものを越前雲丹という。」

と、ついこの間いただいた村野先生の「笹鰈」の本の中に書かれている。私の聞いた話では、ついこの間まで、丸いおにぎりのような練り雲丹を笹で包んで、行商する浜のばーちゃんが売りに来たらしい。野球ボールほどもあったら、きっと3万円かな?今はずいぶん高くなった。

私は見たことがないし、あれば「買いたい」という気持ちに、財布がついていかないだろう。

さあ、7時。ちょっと散歩してこよう。体を動かさないと、朝は肌寒い!