街中は、マスク美人があふれている。コロナ社会のプラス面?
それはそうと、目の前の県道の歩道に伸びきった雑草(これが、アスファルトや歩道コンクリート製品の隙間から力強く成長し、至るところ伸びているのだ。歩道を歩く人に邪魔になる)を朝の早くから草刈機で丁寧に刈る作業をしている男がいる。
誰だろう?と姿形に見覚えがないので、村人ではない。すると、刈り取った草を竹箒で集めているのが、どう見ても女性?女の子? 髪を黄色く染めて、束ねているように見える。「ンンンン?」
で、早速農道に出て、下から声をかけた。
私:「うちの町内の歩道の草を刈ってくれてありがとう! あなたらは、ボランティア?」
彼ら:「いやいや、とんでもない、そんな余裕はありませんわ。仕事ですわ。」
私:「余裕がないのは、一緒だけど、へえー、じゃあ、誰が刈れって?」
彼ら:「福井市じゃないでしょうかねえ。」
私:「ないでしょうかねえ、って、誰があなたらに金を払うの?福井市?」
彼ら:「あ、N組です。」
私:「ああ、そうか、そうか、それで分かった! とにかくありがとう。車と熱中症に気をつけて、ゆっくりやって。」
地元悪友の会社が福井市から請け負っているのだ。早朝からの疑問が、これで一つ解決した。福井市は、何も市民にコロナ補助はしていないので、予算が余ってる? コロナのお陰か、とにかく、気になっていた村の歩道の草刈り、あ、違うぞ! 県道だから福井県じゃないか! アホ市長がそんなサービスするわけがない!!
我が家の玄関戸の隙間で、死んでいたサワガニ?