25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

七夕の大雨

2021年07月07日 | 日記

こりゃ、間違いなく、多少、福井も被害が出るような雨の降り方だ。昨夜から夜半にかけて、めちゃくちゃ変な鳥が聞いたこともないような鳴き声を響かせて、付近を飛び回っていた。声の大きさから、小鳥ではない。かなり、大きな鳥のように思えたが、今朝は、この雨で静かだ。

少し明るくなって、燕が盛んに飛び交う。我が家の周り、今年の集落の水田はほとんどが放置されているので、雑草が生い茂り、野鳥の楽園になりつつある。野鳩のような鳥が集団で目の前の公園からやってくる。

唯一の田んぼでは、何千というお玉杓子が元気に泳いでいる。今に、家人の大っ嫌いなカエルが溢れかえるに違いない。

コロナとワクチンとオリンピックと芸能ニュースばかりの日本だが、高齢のバイデンはヨタヨタ歩くし、我が国の総裁は農協の代表みたいに鍬と麦わら帽子を忘れてインタビューに答えているし、北は飢え死にしそうだし、中国は台湾を飲み込もうとしているし、中東は核を準備しているし、世界はマグマを育てている。

さあて、今朝の集団登校は、どんな具合かな?

村中と日野川支流を見て歩いたが、(残念ながら)「大雨」と呼ぶ方が、少し恥ずかしくなる。


線状降水帯

2021年07月07日 | 気象

2021年7月7日(水曜日):[  24c/27c/90%  114-61(65)  ]{getup0500}  雨

時計が午前5時30分を回っているけれど、外が異常に暗い。それだけ、雨雲が厚く、夜明けの光を通さない。いつも飛び回っている燕が軒下で盛んにおしゃべりしている。夜半から福井県嶺北地方上空から加賀にかけて停滞している線状降水帯の前線が、盛んに雨を降らせている。

風がないから真っ直ぐな雨だが、強くなったり弱くなったりを繰り返して、雨量計をグングン延ばしているようだ。被害や水害のあった地方の方には申し訳ないが、いささか「ワクワク」なのだ。

降った雨が順調に日本海に流れ込んでしまえば、期待外れだが........。大雨は社会の矛盾を洗い流す。

まだまだ、降り足りないような気がしないでもない。涼しいから、暖かいコーヒーが美味しいぞ。