24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

養老先生

2021年03月14日 | 気象

2021年3月14日(日曜日):[  5c/12c/30%  66.20Kg70.22Feeling ] 晴れ

昨日は午後遅く、2時間ほどたっぷり昼寝したのに、10時30分に就寝して、珍しく4時間もぐっすり、トイレに行って、また1時半ほど、いつの間にか寝ている。で、相変わらず、4時に起床。

グレートネイチャーに続いて、ついつい、「バカの壁」の養老孟司先生と愛猫「まるちゃん」との、鎌倉自宅生活模様が、実によく、ついつい、最後まで見てしまった。映像が素晴らしい。編集も抜群だ。満足したから、4時間以上もぐっすり眠れたのかもしれない。

養老先生には、一度だけホテルオークラの知人ジャーナリストの表彰パーティで顔を合わせたことがある。目線が合って、あれ、養老先生だ、と思って頭を下げたら、先生も頭を下げ返してくれた。たった、それだけだったが、話しかけた以上に記憶に残っている。

「バカの壁」が売れて、有名になった頃だ。それにしても、鎌倉の自宅がいいねえ。老人になったら、周りに自然がないと寂しい。先生は1937年、昭和12年生まれだから、23年生まれの私より11歳年上。つまり、今、83歳。おやおや、ネットで見れば、マルと先生の組み合わせも鎌倉の自宅も、大評判だったのだ。

憧れの老後だものなあ。雪の降らない、鎌倉もいいなあ。


水浸し

2021年03月13日 | 日記

結局、一日中大荒れのお天気。雨と風。午後に入って夕方になるほど激しく、窓の下の田んぼはたっぷりの水が溜まっているし、シャッターを閉めたガレージの中まで、雨水が入ってくる。

それでも、午前中はまだ、静かな方だったので、ガレージ2階でデスクワークしたし、ミツワで小松菜の種やアスパラの苗を買ってきた。だが、午後は身動きできない。テレビはつまらないし、仕方なしに昼寝するしかない。

夜はNHKBSのグレートネイチャー、中国山水画の原点、黄山を見ていて、目が離せなかった。怪石、鋭い岩の上の松の木から、墨と硯に至るまで、中国そのもののイメージの原点は、すべて、この黄山にあるのだと知った。うん。


起床時間

2021年03月13日 | 気象

2021年3月13日(土曜日):[  8c/11c/90%  66.11Kg71.33Feeling  ]{ getup0505 } 雨降ったり止んだり

毎週金曜日の「ゴルフサバイバル」番組が、このところずっと、めちゃ、つまらなくなった。全く、つまらない。出てくるねーちゃんたちに魅力がない。10人もいるのに、だ。信じがたい凡ミスにヘラヘラ笑っているし、大勢で競い合う緊張感で、内心バクバク、ばかり。ドイツもこいつもオランダも、腐りかけの野菜か果物のようだ。

平日には午前4時に起きるし、土日は午前5時。私の起床時間は決まっている。寝る時間は通常、午後10時だが、早ければ9時30分、遅ければ10時30分。日によって、まちまちだが、起きる時間は決まっている。何故かしら、寝ている時間はゆっくり流れるので、寝ているのに飽きてしまう。

さあ、今日の土曜日は鬱陶しいお天気のようだ。気温は上がらないし、風があるし、雨模様。この時期の冷たい風は最悪。花粉が部屋の中まで忍び込んでくる。

自転車のパンク修理は成功していない。まず、パンク修繕キットをミツワで買ってくるのを忘れた。で、チューブの穴を特定しようとしたが、見つけられない。2度も取り付け、取り外しを繰り返し、最終的に判明したのは、やはり、小さなゴムの虫だと言うこと。虫を取り替えたつもりの買い置きが、どれも古くて、ダメになっていることを、やっと発見した。パンクの修繕キットを買う必要がない。50円か、100円でゴムの虫を買ってくればいいのだ。

ついでに、春野菜の種でも買ってくるとしよう。世の中が、もっと明るくなったら、の話だが。

 


パンク修繕キット

2021年03月12日 | 日記

もう一台の折り畳めるお洒落な自転車の後ろタイヤから空気が漏れる。最初は、てっきり虫だと思ったのだが、何度やっても、1時間ほどでペタンコになってしまう。どうやら、ゴムに穴が開く、本物のパンクのようだ。

自転車のタイヤのパンク直しの要領は、もう60年も前から知っている。昔はよく自転車のタイヤがパンクして、その直しを親父がやっていたのを見て覚えてしまった。今では、多少簡便になった修繕キットが売られているが、基本は全く同じ。

この自転車は、普通のママチャリと同じタイヤだから、特別なことはないのだが、それでも、自転車のパンクは乗り手次第で、大きく変わる。パンクする人は、いつでも、パンクするのだ。


鳥小屋の臭い

2021年03月12日 | 気象

2021年3月12日(金曜日):[  5c/18c/90%   66.75Kg81.81Feeling  ]{ getup0405 } 曇りのち雨

どうやら、午前中には雨が降り出しそうだが、多分、土砂降りのような雨ではない。気温は高くなりそうなので、その点は実にありがたい。春モードに切り替わった季節は、実に嬉しいのだが、ネットを検索していると、今月中旬は「地震」に要注意らしい。

防災グッズ、何も用意していないが、一番欲しいのは発電機だ。近所の二つ年上の村人が、今年から畑で「こまめ」を使っている。ミニ耕運機。体の大きな体力自慢の人物だが、寄る歳並みに勝てないのか、小さな畑一つでも機械を利用するようになった。

除雪にしても畑にしても、肉体労働。60歳ごろまでは、考えもしなかった肉体の衰えを、日々実感する事になる。多少の時間差はあっても、同じ坂を降るのだ。

さあ、午前6時が近づいてきた。朝の散歩の着替えをして、午前中は立ち合いの用事があるが、午後は部屋の掃除をしよう。タバコの臭いと汚れを、できるだけ拭き取らないと、まるで「トリ小屋の臭い」だ。春休みにやってくる孫たちが迷惑する。まあ、老人臭だけはどーしようもない。鼻が曲がるほど、押しつけよう、ほほほ。


万事午前中

2021年03月11日 | 日記

朝方は屋根が真っ白で、思いの外放射冷却でかなり冷え込んだが、お天気は超快晴で、午後はどんどん気温が上がった。小学6年生が15日で卒業。今日と明日は、集団登校の班長さんが変わって、6年生は後ろに付く。子供たちが、何か変化に元気が出るのか、今朝の集団登校はペースが早いのでびっくり。

戻ってから、地元悪友と集落を周り、その後、先輩社長の待つ、ビリオン珈琲。簡単な打ち合わせをして、日赤近くのある人物の家に鍵をもらいに行き、そこから、友人のクリニックへ。先日受け取り忘れた薬をもらいに行って、帰り道、預かった鍵を詐欺師のコンちゃんに渡すべく、現場で待ち合わせ。

一頻り、道路でおしゃべりして帰宅。12時を回っていたが、これで今日の予定は終了。老人になると、なるべく、午前中に済ませる、というのが私の生活方針。

まあ、それにしても、暖かいいいお天気になってくれた。10年前は寒くて、冷え込んだ日だったけどね。


剪定と摘果

2021年03月11日 | 気象

2021年3月11日(木曜日):[  1c/13c/0%  66.75Kg72.33Feeling ]{ getup0400 } 快晴

10年前、事務所のテレビで津波がどんどん内陸部の田畑を襲っていくヘリコプター映像を見ていた。まるで「映画」のようだと、叫んでいたのを思い出す。悲劇を思い出すのは、あまりにも厳しすぎると忖度社会は、そんな映像を二度と流すことはない。日本社会は「優しい」のだが、そんな中でも、福島から移住してきた子供や家族に、「放射能が移る」と、非科学的な差別は平気でする。

それが感染症のコロナともなれば、差別がバッシングにまで発展して感情的になるのだから、まあ、大変な国民性だと思う。

さて、時計は午前5時を回った。今日は、快晴予報。放射冷却で明け方は冷え込む。この5度以下になる冷え込みばかりは好きじゃない。体力が落ちるほどに、嫌い度が増していく。雪の降らない、暖かい国に移り住みたいと願ってしまうほどだが、北陸の雑草は北陸で生まれた限り、北陸で一生を終えると神様が決めている。せめて、夏の10度分を冬に回せたら、どんなにいいかねえ。

アホな妄想も、ここまでだな。3月は予定が少ない。年度末で、役所が慌ただしい。今朝は、地元悪友が「情報交換」にやってくる。

彼は耳が遠い。高級な補聴器を両耳に埋め込んでいても、耳が遠いし、上の歯が全部「入れ歯」だ。それも、私の通う福井で一番新しい開業の歯医者でさえ知らない、歯の列だけの最新式の入れ歯。難病で左右の握力が極端に少ない。昔、酒と女で肝臓を患って、日赤で1ヶ月寝泊りしていた。糖尿病の気配がある。軽い脳溢血で手術もしている。

それでも、億の金をかけた家に住み、最高級のレクサスのSUVに乗り、傍迷惑なほどの「けち」なのだ。ケチだから、病気になる。ほほほ。


畑作業の後は

2021年03月10日 | 日記

陽射しは明るく、グッと春を思わせる空模様だが、朝より気温が上がらず、冷たい風が吹くので、体感温度はかなり低い。それでも、畑作業は汗を書かないのでやりやすい。牛糞をたっぷり撒いて畑を耕す。7つの小さなエリアのうち、3つは使用中。残り4つだけだから作業は早い。しかも、珍しくワイフが手伝ってくれるので、私は、調子の悪い、貯水タンクの清掃と、水道コックを取り換える。

何を植えるか、まだ決めていない畑だが、何せ春が来ているのだから、それなりに準備しなきゃ。どこの畑も仕事を始めている。

で、その後は、福井で一番気温の高い、越前海岸の越乃村、天然温泉「波の華」に出かけた。いつもの「すき焼き風味肉うどん」を食べて、男子風呂に。ご覧の通り、誰もいない。

独りでゆっくり風呂に入って、久しぶりに頭をツルツルに剃った。ここの風呂は、入って手足を触れば、純度100%の天然温泉だとすぐ分かる。肌のヌルヌル、ツルツルの具合が、まるで違う。驚くほどだ。この辺りは、海辺だけど、福井県内で、なぜか気温の高い地域。きっと、地熱が熱いに違いない。マグマが、尻の下まで迫り上がっているのだろう。地面の割れ目から海水が地中深く潜り込むと、熱くなって吹き上がってくるのかも知れない。

帰宅したら、疲れて、バタンと昼寝1時間。何と言っても、今朝は3時頃起き出した。


四季なり性

2021年03月10日 | 気象

2021年3月10日(水曜日):[ 4c/12c/20%   66.33Kg81.44Feeling ]{ getup0350 } 晴れ

火曜日はテレビがつまらないので、9時に寝てしまった。いや、昼寝もなく、午後3時の歯医者で疲れたのかも知れない。時々、いやしばしば、72歳と9ヶ月という年齢を、年齢のせいで忘れる。私のせいではないのだが、身体は思い出すのだろう。火曜サプライズの後に、ストーンと寝てしまった。

まあ、おかげで「もう一回、くっつけて」と先生に頼んで、何とか接着剤かセメントかで修繕してもらったので、歯の状態が戻っている。実にありがたい。もうしばらく、現状を維持できる。現状維持は老人の習い性というか、願望だ。

ところが、通信会社などは違う。変化が命だ。目下、私のスマホはAUからNTT回線を利用したDMMに変わり、私の勘違いで(通話料金が安くならねえじゃん!)と楽天のnanoSIMに移動したが、基本的にDMMも楽天商店の店内に店を出している小売屋に過ぎず、通話料金を安くするには、DMM同様に、特別アプリを使って、NTT回線を回避し、楽天回線を使わなきゃいけない。

で、その特別アプリというのが、「楽天Link」というもので、これも私のように乗り換えてきた人間がダウンロードできるのは、たった1回だ。2度は出来ない。で、私は古い愛用のiPhoneSEを使っていたので、当然それにダウンロードした。ところが、バッテリーがイカれてきていた。で、もう一つところが、たまたま、万一を想定して、中古のiPhoneSEをもう一台、ネットで買っていたのだが、これが海外製の新品。新しいママ、在庫になり、中古販売されていたのだから、ラッキーとSIMカードを差し替えて使用しようとしたら(現在、そうやって使っているのだ。)当然のことのように、楽天Linkという、安い通話料を実現するアプリはダウンロード出来ても、動かない。

それじゃ、せめて、充電池だけでも移動できないか? 今も、その方法だけが、唯一の道だが、これがまた、iPhoneSEの電池交換は、手慣れたプロじゃないと出来そうもないほど、複雑。

で、目下、泣く泣く高い通話料を払っているのだが、頭に来ているので、ついつい、1年間無料という楽天回線専用のeSIMの入った(物理的なSIMカードなし)の楽天ミニという端末と現在使用中の昔からの回線と下4桁が同様の回線(070で始まる)を手に入れた。これには、最初から楽天Linkというアプリが入っている。ただし、その安い回線以外にも、NTT回線を利用する高い通話料の電話が利用できるようになっている。

で、つい最近の話だが、Linkアプリを更新しないと、突然両方とも利用できなくなって、どこか、外国の海外回線に繋がり、高額通話料金が発生するという、大トラブルを起こしている。事態が分かって、何とか私は3、4日後に回避できたが、訳がわからず、楽天側の対応は3流通信会社同様の無視が原則だから、まあ、三木谷の顔には毎日クソが投げつけられていることになっているようだ。

社内で英語使用を原則にするなど、アホなことをやっていると、サンキュウ、サンキュウ、クソサンキュとアッパ臭い! あははは。

一時、ボケ頭取の命令で、福井銀行行員は、椅子のない支店で全員が立ち仕事していたが、そんなボケも、とっくの昔追い払われて、今では、これまで通り、椅子に座って落ち着いて仕事をしている。

 


植物写真家82歳

2021年03月09日 | 日記

『NHK番組「足元の小宇宙−82歳 植物写真家と見つめる生命」が放映されたが、埴沙萠さんの1年を追ったドキュメンタリーは多くの人の心を捉え、放送後の3日間で埴さんのHP(http://ciabou.com/ciabou/)はアクセス数は13万件を超えた 。』

そうなんだ、やはり、大勢が感銘を受けた。まあ、あの田舎に住むじーちゃんが見せてくれた小さな植物の生命の世界は、驚くばかり。

買ってきた椎茸でさえ、傘から盛んに胞子を煙のように飛ばしているのには、驚く以上、感動するしかない。

高機能カメラにパソコンの画像処理を使いこなしながら、椎間板ヘルニアで痛む腰と曲がった背中で、野山を歩き回る82歳。人生は、いくら時間があっても足りない。