ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『珍妃の井戸』

2008年01月18日 21時39分08秒 | 読書日記
『珍妃の井戸』(浅田次郎著)

殷、周、秦、前漢、後漢、三国、晋、南北朝、隋、唐、五代、北宋、南宋、元、明、清、中華民国、中華人民共和国
高校の歴史で丸暗記させられたなぁ
南北朝がでてこなかったけど、漢字まで覚えているとは・・・
こんなこと覚えているから、新しいことが覚えられないんだよなぁ

さて、お話は清、西太后と光緒帝の時代。
クーデターに失敗した光緒帝の最愛のお妾さん「珍妃」が井戸で殺されて・・・
その犯人探しというか、事の真実を探るお話。

『蒼穹の昴』から引き続きで頭がゴッチャになったりしたけど、やっぱり浅田次郎さんは面白い
ただ、本当の歴史(通説)を知らないから、これでは偏ったモノの見方になるかもしれないから、折を見てちゃんとした本を読んでみようと思います。
いつの日か・・・ 
コメント
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