ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

『ビブリア古書堂の事件手帖』

2013年01月10日 21時08分56秒 | 読書日記
昨年末からダミ子姉さんに借りていた本 
間もなくドラマが始まるようですね。

いわゆる「本の虫」の女性と幼少の頃のトラウマから本が好きなのに「読めない」青年が、鎌倉の古書店を舞台に身の回りに起こる事件を解決していく物語
ストーリーはゆったりとしていて、最初の方は鎌倉の景色が目に浮かぶようでした

本が好きな人にしかわからない、というような雰囲気の場面があるので、そこまで「本自体が好き」なわけではない私は青年側の気持ちになって、ちょっと落ち込んでしまいました

著者は本当に本が好きなのだな、と思いました 

コメント (2)
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