ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

調馬索

2014年11月09日 20時24分25秒 | 高齢馬のケア

今朝は雨が降っていましたが、クラブに着くと雨も止み、また馬場の状態も良好でした。
またいつ雨が降ってくるかわからないので、空いている時間に調馬索をすることにしました。
今朝も元気に私を迎えてくれました
指動脈は少し収まっていました。

厩舎で少し歩いて、馬場に出ました。
ところが、雨が止むと気温が上がり、馬場にハエが出始めました
取り敢えず、一緒に歩いてから調馬索をつけて離れると、ハエにイライラしていきなり速歩をしてそのまま駈歩になってしまいました。
小さな運動は負担がかかるので大きな円になるように調馬索を長めに持っていたので、短くして、私が近づいて大きく運動するようにしました。
追い鞭は下に置きっぱなしでしたが、オートで速歩をしていました

一旦止めると、もの凄い数のハエがクー太郎に襲い掛かりました。
1回叩くと2-3匹取れるような感じです
このままではクー太郎の気が狂ってしまうと思い、一旦戻って虫除けをして、ボトルを持ったまま馬場に戻りました。
馬場を移動して再度左手前から速歩をすると、今度は何かに驚いたのか、またまた跳ねながら走り出しました

右手前は何とか落ち着いて動いてくれましたが、結局、舌鼓だけで追い鞭はまったく出番ナシ
走ったりしましたが、痛みはないようで安心しました
お昼もいつも通り、大絶叫です
運動量が多かったので、午後は洗い場でマッタリ過ごしました
合間に、蹄のケアをしました。
両前の蹄の欠損部や釘穴にはSole Packを詰めています。
こうすることで、砂や水が入り込むのを防いでいます。

左前

乾くと固くなって落なくなりますが、欠損部は念の為にガムテープで止めています。

右前
結構良い仕事をしているガムテープです

コメント
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