ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

八ヶ岳(赤岳)登山 その一

2015年08月10日 23時01分02秒 | 

土日はデビ子と2人で八ヶ岳の赤岳に登ってきました
デビ子とはダミ子姉さんとの富士山以来です。

登る山を選ぶ時に、デビ子推薦の涸沢カールにするかどこにするかで悩み、最終的に山小屋の食事に釣られて赤岳に決めたのでした
早々に宿泊予約はしたものの、直前まで2人とも仕事が忙しくて特急のチケットも買えず、3日前にみどりの窓口に行った時には、既にスーパーあずさの往路の指定は満席でした。

茅野駅から美濃戸口までバスで移動
ルートはデビ子のお友達のおススメコース。
入山届けを出し、デビ子が用意してくれた地図を持って、いざ出発です。

ダラダラ砂利道を上ること50分・・・くらいかな?


ここから北沢ルートで赤岳鉱泉に行きます。
涼しい林道をのんびり歩きながら、しばし、猛暑を忘れて「気持ちい~い」を繰り返しました
途中で昼食をとったり、花の写真を撮ったりしながらですが、美濃戸口から3時間弱で赤岳鉱泉に到着。



まだ時間が早いので、チェックインをした後で、不要な荷物を置いて、中山乗越展望台まで行ってみました
中山展望台から見た連峰です


3時前に小屋に戻って、温泉に浸かりました
はぁ~、極楽です
石鹸などは使えませんが、汗を流して、お湯につかれるだけで十分です。

そして・・・
湯上りの一杯

サイコ~
暫く、周囲にいた人達とおしゃべりを楽しみました
乗馬クラブに馬好きが集まるように、山には山好きしかいないので、初対面でもすぐに打ち解けます
そして、話が尽きることはありません。

夕日に照らされた赤岳も本当にキレイでした


この日は150名ほど宿泊しているとのことでした。
鉱泉の周りにはテント組もたくさんいます。
お部屋は男女一緒。
ですが、女性専用更衣室があり、おしゃれな洗面台が3つあり、さらに個室があってとっても快適でした
水が豊富なので、おトイレも水が流れます。
ただし、ペーパーはゴミ箱へ

夕食は5時からの組になりました
お目当ての食事がこちら

じゃ~ん

このステーキ
これが食べたくて、赤岳に来たのです
柔らかくてとーっても美味しいお肉でした

こんな快適な山小屋に泊まってしまたら、他には泊まれなくなりそうです。

コメント (2)
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