ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

冬は白湯

2018年01月25日 12時23分22秒 | 高齢馬のケア

昨日はクラブに行きましたが、雪の影響で馬場の状態が悪くレッスンはすべて中止となりました。

クー太郎はいつも通りで、早く出せ!と大騒ぎ。
洗い場につなぎましたが、コーフンが収まらず、馬房掃除の途中で少し歩き、そして、ゴムマットへ。



すごく興奮していたのに、ここに来たら満足したのか、さっきまでとは別馬のように穏やかになりました。
ウトウト…

私はベンチ座って、ウトウト…

それを見ていたスタッフHさんが写真を撮ろうとしたところ、クー太郎も私も気付き、同じリアクション(笑)



さて、馬場は一部に雪が残り、水を撒いてハロをかけていましたが、氷がゴロゴロ。
それも昼過ぎには溶けて、クー太郎も運動しようかと思いましたが、装蹄時期も考えて引き運動にしました。

お手入れをしながら、白湯を飲ませていると、周りに繋がれている馬がたちがもの欲しそうに見ます。
飲みたいんだなぁ・・・、と思って、1頭ずつ、白湯を汲んで回りました。

みんな嬉しそうにゴクゴク飲みます。

クラブはウォーターカップですが、きっと冷たくて飲む量を控えている馬もいると思います。
それが仙痛に繋がることもあるでしょう。

冬は白湯に限ります。

コメント (6)
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