ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

歯の治療

2021年10月20日 21時53分27秒 | 高齢馬のケア

先週の土曜日はお仕事。
そして、日曜日は冷たい雨。。。

今日は馬休日だったので放牧できるかな?と思いましたが、昨日の雨で馬場は泥んこ。
クー太郎、ゴロゴロしたかったようですが、さすがにゴメンナサイしました。

代わりにお散歩
クローバー





ヨモギがなかなか食べられず…

クー太郎、最近、草が口の中に溜まっていつまでも口を動かしていたり、人参が噛めずに出してしまったりすることがありました。
私が見てもひどい状態でした。

で、診察してもらいたいと思っていたところに、たまたま別のお馬さんの治療で先生が来ていたので、ついでにクー太郎の歯を診てもらい、そのまま治療してもらいました。





馬の歯は18歳を過ぎると伸びないから削らないほうが良いと言われていたので、放置していましたが、さすがに定期的な診察と少しのメンテナンスは必要なようです。

鎮静後
あっという間に効いてきました。
鎮静をかける時、私はいつも倒れてしまうのではないかと気が気ではなく、わーきゃーと大騒ぎしてしまいます。
が、先生は量も控えめで一度もそういう事故はないとのことでした。



開口器が外れてしまい、下でスタッフT3さんが支え、上からFさんが吊ってくれていました。
終わってからは拮抗薬を注射して覚醒させました。

1時間半後に粥飼いと切り乾草を与えましたが、ちゃんと食べられていました。
以前は治療後に一時的に上手く噛めないこともありましたが、今回はそういうこともありませんでした。
そのあとお散歩に行きましたが、草も上手に食べている様子でした。

次は半年後くらいに診察予定です。

コメント (4)
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