最近、高齢の馬はどのように過ごしているのか検索したりしています。
29歳といえば、放牧でのんびり余生を過ごしている馬が殆どだと思いますが、クー太郎は牡馬なのでそばに置いています。
まず食餌。
少し痩せてきたので、きちんと栄養をとらせないといけません。
あと、大量に捨てている切り乾草もどうにかしたいものです。
一度に食べられないので、本当は回数を増やして少しずつ与えるのが良いとは思いますが。
金曜日の朝、前日の乾草が少し残って発酵していました。
試しにと思い、フスマを混ぜてみると、最初は顔を突っ込んだのですが、すぐに食べるのを止めてしまいました。
やっぱり、ここまで発酵すると嫌なんですね。
発酵した乾草を払っても、飼い桶に臭いが残っているほどでした。
飼い桶を洗って、新しい乾草を入れましたが、飼い桶に近づこうともしません。
またマズいものを食べさせられる、と思っているようでした(わかりやすい)。
新しい乾草に、少しフスマを混ぜて、手ですくってあげて、ようやく美味しいものとわかり、ガツガツと食べ始めました。
あとは運動。
夏場は1日おきに乗り運動をするようにしています。
乗るときは7時半から、日陰の部分で常歩です。
さすがの私も5時起きして、6時前に家を出ます。
お陰で夜8時を過ぎると眠くなります。
昨日の朝は曇っていて、いくらか楽だったので速歩までしました。
運動後に、お散歩したいとか外に出たいという元気を残すように、そして翌日に疲れを残さないように気を付けています。
今のところ元気に過ごしていますが、まだ7月も始まったばかりです。
用心しながらケアしていきたいと思います。
日曜の朝はいくらか楽でした
ミーちゃんが放牧されていました
が、クー太郎、まったく興味を示さず…
お昼はゴロゴロしたがるかな?と思いましたが、馬場に入りたいとは言いませんでした。
なので、グルーミング。
抜ける抜ける冬毛。
とにかく、ブラッシングするしかなさそうです。
羊さんみたいに脱毛する薬があればいいのに、と真剣に思います。