いきなり、子育てブログとも思えないサブタイトルですが・・・。
実はおととい、とても素晴らしい体験をしたので、忘れないためにも記事に残しておきたくて。
ゲネプロに限らず、ふだん見られないような裏側をのぞけたら、そういうのもこのブログに書いていきたいという希望をこめて「1」などと入れてみました。
そのうち「2」も書ければいいなあ。
で、本題。
このコンサートに行ってまいりました!
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調(ソリスト マリオ・ヘリング)
グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調(ソリスト モナ=飛鳥・オット)
シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調(ソリスト ジョセフ・リン)
指揮 イニャキ・エンシーナ・オヨン(む、難しいお名前・・・スペインのかたです)
管弦楽 シアターオーケストラトーキョー
in 東京芸術劇場
しかも! ゲネプロ見学、レクチャー、ソリストのモナさんと面会の特典付きチケット!
ほ、ほんとに会えるんですか? ちょっと信じられないんだけど・・・と思いつつ、当日。
劇場は池袋の駅前。
巨大オブジェ、何の意味があるんでしょう。
入るとこんなふう。こげ茶のはエスカレーター。
エスカレーターから見下ろすとこんなふう。
ホール入口。
なんですが、劇場内はカメラ禁止で・・・肝心なところがまったく写せなくてごめんなさい!
あとは私のつたない文章のみでお送りすることに・・・ああ、残念。
まず開始2時間前に集合。レクチャーしてくださるかたが、そーっとホールの中に案内してくれました。
中では、ゲネプロ真っ最中。それを、前から十数番目くらいの席で見学しました。
楽団員さんたちはもちろん私服です。
おとなしい感じの普段着が大半ですが、コンマスはレンガ色の上下で、ちょっと目立ってました。
そしてマエストロは、白いシャツに明るい赤のズボン。
足が長くてかっこいい! あの格好、日本人だったら違和感ありありでしょう。
はいってすぐに休憩タイムになり、ピアノ動かしたり、関係者が歩き回ったり、みなさんリラックスした感じ。
そのうちにヴァイオリンのジョセフ・リンさんが登場。
グレーのシャツにベージュのズボンと地味目です(てか、これが普通ですよね)。
アジア系なのかな、細身でくりくり坊主頭、音楽家にはあんまり見えません。
で、まずコンマス(あ、第一ヴァイオリンのことです)と音合わせ。
そっか、最初は2人で合わせるのね。そのあとみんなで合わせて、指揮者もはいって演奏へ。
シベリウスの印象的な旋律が流れだした瞬間・・・。
神さまの音かと思った。
あんなにきれいなヴァイオリンの音色、聞いたことがない。涙が出そう。
第一楽章が終わり、マエストロがフルートに何やら話しかけて(英語)、すぐ二楽章へ。しばらくしたところで見学時間終わり。
ロビーに出ました。
このあとモナさんが・・・なんですが、長くなっちゃうので、いったん切りますね。
クラシックに興味のあるかたは、よければ次回もいらしてくださいませ。
ここまでおつきあいくださって、どうもありがとうございました。
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