komaの こまごまひとりごと

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子どもといっしょに百人一首 11

2015年04月01日 | 百人一首 青札

 

 

         めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに

                    雲がくれにし 夜半の月かな
                                      
よわ

 

 


 詠んだ人・・・紫式部(むらさきしきぶ 女性 
           「源氏物語(げんじものがたり)」という小説を書いた)

 

 詠んだ人のきもち・・・見たと思うとすぐにかくれてしまう月のように
            久しぶりに会ったあなたも、すぐ帰ってしまいましたね。

 
    めぐりあひて・・・月にめぐりあう(見る)ことを、ここでは
             おさな友だちと久しぶりに会うことに、かさねている。