雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

雪の降り方が。

2018-02-07 07:35:21 | 日記
 今年は、雪の降り方が、平年と違っているようです。
 いつも、豪雪でもニュースにならない私の住む山間地ではなく、市街地に雪が降っているのです。
 もちろん、実際山間地域には、普通に雪が積もっていてその雪の量は市街地より多いのですが、特段豪雪といったレベルには至っていません。平年並みといったところです。

 ところが、今年は市街地にドカ雪が降る回数が多いようです。ここ20年くらいは雪国新潟でも海岸平野部は、東京以上に雪が積もらない所で、住民たちも市街地で住めば雪と無縁の生活が出来ると思っていたようです。

 雪国といっても、そういった感覚の人も増えていてなかなか大雪を体感することがなかったと思います。

 私たちが一晩に30~40センチくらいつもることは普通のことでその雪を朝晩除雪するのは、豪雪地帯で暮らす私たちの日常です。ですから、よほどでないと自治体も心配はしてくれません。私たちも自助努力でなんとかしようと頑張ります。

 ですが、今回市街地に雪が降ってはじめて自治体は、山間地域の私たちを心配して声がけしてくれます。自分たちが雪に埋もれてみて初めて気付くということなのでしょうか・・・。もっと、いつも豪雪地帯を見に来てもらいたいと思うのは私だけでしょうか。

 豪雪のニュースを見ながら変な高揚感に襲われている私です。

 今年は、大雪のニュースに日は雪が降らない山間地です。

 今朝の風景。

 

 

 
 

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