ルピナスとジキタリス。

　ファームは、ジャーマンアイリスからルピナス、ジキタリスへと移っています。１つの花のピークは２週間ほどです。こうやって花の移り変わりで季節を感じることが出来ると言うのも宿根草中心だからこそでしょうか。
　１・２年草草花はその合間をフォローするものとして使うことへとしています。過去は花期が長くていいと思ったのですが季節感が出なくてどこの家の庭も同じでつまらなく感じるようになったということもあります。
　せっかく広い土地がある田舎暮らししているのですからコンテナガーデンもいいですけどもっと広さを生かしたものにしてみたいと思うようになりました。これまでは一つ一つの花を眺めて楽しんでいたのですが今はそれらで景観を作るという大きな目標が出来たのでまた１ランクアップさせたガーデニングを楽しみたいと思っています。

　

　

　

　





フィリスバイド。ツルがずいぶん伸びました。



バフ・ビューティ。

　

バラ！バラ！バラ！

　香しい季節の到来です。お気に入りのバラたちが競って咲いています。至福の瞬間ですね～。
　オーキッドロマンス。咲き始めはきれいなピンクで次第に柔らかい色に変化します。

　
ブリリアントアイスバーグ。意外と花が長持ちしています。

これは、一番のお気に入り、レイニーブルー。柔らかい枝にたわわに咲く何とも言えないブルーの花が本当に綺麗です。

アクロポリスロマンティカ。スーッと伸びた枝先に咲くやや固い花は長く咲いています。

センテッドエアー。いい香りの鮮やかな花をボンボンっと咲かせています。

完全に下向きに咲くのがジンジャーシラバブ。ツルを伸ばして下から見るようにしたくて只今仕立て中。

花が短いのが惜しいのですが、とても可愛いパットオースチン。


我が家の中庭のバラたちでした。

バラの咲く頃。

　我が家のミニガーデンにもバラが咲き出しました。

　今年は久しぶりに新しい品種をいくつか加えてみました。これは、オーキッドロマンス。柔らかくていかにもピンクっていう花が庭を明るくしてくれます。いい香りもします。

　

　手前が、レイニーブルー。やさしいブルーの花を細くて柔らかい枝にたくさんつけます。すぐに散ってしまう花の多いブルー系では花保ちは非常にいいです。香りはしませんが、とてもいいバラです。今年、２本目を購入してしまいました。来年３本目を買おうかな～と思ってます。
奥の紫がかったローズ色のはセンテッドエアー。大きな存在感のある花です。香りもよいです。株姿がどうなっていくか楽しみです。
その奥がアクロポリスロマンティカ。これも２本目です。独特の花色です。すーっと伸びてくる枝は切り花にも向いています。花保ちも良く病気にも強く四季咲き性も強いです。

　
香りが強いといったらこれです。ザ　マッカートニーローズ。しかも強健。病気知らずでもう１０年ほど我が家にありますが毎年太いトゲのある真っ赤なシュートがたくさん出て来て困ってます(笑)花保ちは良くないのですがこんなに薫りの強い花はあまりないような…。


アクロポリスロマンティカ。

オーキッドロマンス。

センテッドエアー。

バーガンディーアイスバーグ。アイスバーグは枝が細くしなやかでやさしい花をたくさんつけるところがとても好きです。このアイスバーグの枝変わりはいくつかありますよね。



　

ファームが花の季節を迎えました。

　ようやくジャーマンアイリスが満開になりました。
甘い香りを漂わせています。ルピナスも３年目くらいの大株になると花穂も大きく見事です。私の畑は広いので大きいものが映えます。世の中はコンパクトに向かっているようですが、私は大きな植物を探しています。

　
　

　

　

　

　ジャーマンアイリスのあとは、しゃくやく、ジキタリス、バラと続いていきます。

メダカと金魚の繁殖期。

　我が家のシロメダカと青メダカも繁殖期を迎えています。が、今年はいろいろ忙しく卵を採る作業が出来ていません。それでも少しは稚魚が生まれています。メチャメチャ小さくてわかりずらいでしょうか。

　
　そして、金魚たちも・・・。防火水槽の金魚の稚魚です。

　

　今日になってようやくオランダが産卵しました。がんばれ～。

　

　メス１匹に群がるオス。この季節を迎えると雄雌がわかります。



　私は稚魚を育てるのにめんどうなことはしてません。ブラインシュリンプとかも与えていませんし、エアも使いません。プラケースに入れて屋外で飼育しています。エサはメダカの稚魚のエサです。それで充分育っているのでいいのかなと思っています。