雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

リケジョ!

2014-01-31 07:05:12 | 日記
 昨日は日本のリケジョに夢と希望をもたらすビッグニュースが駆け巡りました。

 小保方晴子さん、素晴らしい快挙です。日本の若い世代のしかも女子の活躍凄いですね。スポーツ界も女子の活躍が目覚ましいのですが、研究の分野でも… 

改めて女子って凄いと思いました。やっと、女子の能力を発揮出来る環境が整ってきたということでしょうね。

 さて、私はというと…

 

 またくだらんことしてます。

 パソコン内の写真をエコバッグに転写してみました。

 なかなかいい感じです。
 

世の矛盾。

2014-01-30 07:22:06 | 日記
 私ももうすぐ生まれて半世紀になります。それだけ生きていると社会に対する矛盾や疑問も数多く持ちます。

例えば、子供を保育所に預けるとき、就労証明が必要です。働いていないと子供を保育所に預けられません。働いてない人は、小学校に上がるまで集団生活を体験できないのでしょうか。田舎なので近くに幼稚園もないのです。

 それ以前に子供を保育所に入れないと働けないのです。

 そして、さらに疑問だったのは、保育所の時間です。8時半~4時なんです。働いていなければ入れられないのに、この時間内の送迎では働けないではないですか。この時間外は延長保育ということで別に料金が掛かります。こんな矛盾が全く変わらないのはなぜなんでしょうね。

 子供たちが就職に進学にと落ち着いてきたところで、近頃疑問に感じるのは

 高校は大学進学のために、大学は就職のために予備校化しているということ。

 高校はまだわかるとしても、大学が就職予備校化してしまっては本末転倒な感じがしてならないのですが。

 大学は伸び伸びと学生生活を送ってもらいたいと考えているのですが、マスコミやネットの就活情報に踊らされ、不安に駆られる学生も多くいますし、そもそも大学の価値が就職率で決まるような風潮もあります。

 いくら就職率がいいとはいっても医療系、福祉系は人材不足なので就職率はいいに決まってます。人材不足の業界は賃金が安かったり労働状況が厳しかったりしていることの裏返しです。

 ただ就職がいいというだけで大学を選ぶことが正しい選択でもないような気もします。大学は専門の科目をゆっくり時間をかけて学ぶことが出来る場です。もっと、学問に専念出来る環境を作ることも必要です。こうなると、大学が専門学校のような位置付けになっていると思わざるを得ません。企業も大学でしっかり学問をした学生を採用するようにして欲しいと思いますし、一流企業に学生が集中するのは一流企業と中小企業の人生における格差を感じているからかもしれません。格差社会の負け犬になりたくないという心理も働いているのではないでしょうか。

 我が子の就活は地元新潟での中小企業回りでしたから、どちらかというと歓迎されてたような…。中小企業のトップと一流企業の平社員、こんな構図だってあり得ます。人生、どこからだって頑張れる、そんな社会であって欲しいですね。

そのうち…。

2014-01-29 07:26:51 | 日記
 先日、あるところであるお話を聞きました。

 そのうち、家を建てたら、そのうち…
 そのうち、そのうち、といっている間に何もない人生が終わるというお話。

 人の生の時間は限りあるのです。その中でいかに生きるか、私も間違いなく人生の終盤に向かっているのですから自分のやりたいことをやらなければならないと思っています。

 あ~、そう思うとやりたいことが山ほど出てきます。

 私など、買えばいい的な目標ではなく、育てるということが大好きなので「時間」が必要なことが多く、「いつかやろう」では間に合わないことが多いと思います。

 種を蒔いて少しずつ殖やすとか、金魚の稚魚を育てるとか、猫や犬と暮らすとか、

 家で暮らしを楽しむというより私のワンダーランドを作りたい…お金を掛けなくても楽しく暮らせる生き方がしたいんですよ、結局。自然が大好きでその中でいろいろ創作活動や情報発信をしていきたいと考えています。

 よし、

 まずはダンナ様の説得から~!

 

地球は実は寒冷化説

2014-01-28 07:36:08 | 日記
 昨日、テレビを見ていたら地球が温暖化ではなく寒冷化しているという説を某大学教授が唱えていました。

 私も実は寒冷化か温暖化かはわかりませんが以前から、「地球環境など人の力で変えられるものではない」と考えています。

 人間が地球を壊すなどという考えはそもそも人間の奢りです。あたかも人類が地球を支配しているような錯覚に陥っているんじゃないでしょうか。

 今の環境保全はそもそも地球のためではなく人類の為の環境保全でしかないのではないかと思ってしまいます。

 過去の地球の歴史を見ても、寒冷化で恐竜が滅び、温暖化でマンモスが滅び、生物は地球環境によって滅んだり、別の生物が台頭してきたり。もし、人類が住めない地球になったとしてもその後別の生物がこの時がきたとばかりに繁殖するでしょう。

 地球は、地殻変動と気候変動を繰り返しているのですから。たかだか、つい最近発生した生物がこの45憶才の地球を破壊してしまうとは考えにくいし、私たちはどんなにあがいても地球の一部なんです。地球外のものがやってきて破壊するわけではないのですから、地球はそんなこと全て想定内でお見通しですよ。

 地球からしたら人類を滅ぼすことなんぞどれだけのエネルギーも使わずに出来ることでしょう。

 私たちは常にそういうことを考えて生きるべきだと思います。

 地球に生かされているという意識をもっと持つべきだと思います。


住む人が楽しめる地域が活きていく

2014-01-27 07:23:06 | 日記
 2月8日(土)、根知谷にきらめくキャンドルロード実行委員会による雪上イベントが行われます。

 当日は夕方から会場となるシーサイドバレースキー場を中心に根知谷を地区住民を巻き込んでキャンドルナイトを楽しもうというイベントです。

 この有志の実行委員会が市内外から注目されています、これまで地域活動に参加する機会のなかった若年層を取り込み、20代から50代までの女性を中心とした活動となっていることがこの過疎地域の風向きを変えるエネルギーとなりうる可能性があるということです。

 中心となっているメンバーの声を聞く限り地域の為にということは考えない、自分たちの自己満足の域をでるつもりはないというようなことですが、地域づくりの精神の原点はまさにそれだと思っているので陰ながら応援して行きたいと思っています。(なんで、陰ながらなんでしょうね。私は嫌われているらしい…。まあ、始めたころ、日程的に冬は子供達を引率してスキーの大会行脚していて雪で遊んでいる余裕なかったんですよね( ̄ー ̄))

 このイベントによって雪が一般的に嫌われるだけでなく、雪があることによる雪国の生活に色を添えるものとなって欲しいと思います。

 誰かに住んでもらいたいというだけではこの地域は存続出来ません。ここの住民がいきいきと暮らせる姿をみてはじめて外から魅力的な地域に見えるでしょう。