雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

大自然を満喫する

2013-04-30 06:54:39 | 日記
先日は、毎年恒例の塩の道開きでした。地元紙にも毎年取り上げてもらえる数少ない行事のひとつとなってます。

参加者は県内外から約50名、残雪の残る古道を新緑を眺めながらしろ池まで3.5キロの道のりを歩きます。

雪解け水の流れる音を、小鳥のさえずり、さわやかな風、それらを感じ、ミズハショウの群生地などでその美しさに感動し、ゴールのしろ池の水の青さに歓声をあげる...

これが、このイベントの人気の秘密です。

わたし的には、ディズニーランドよりこっちの方がよっぽど楽しいとおもいます。
小学生の女の子がしろ池の青さに綺麗!を連発してました。

人工的なものとは違う、人工的なものでは決して味わえない感動があるのです。子供にもわかるんですね。

東京でスカイツリーも、実際に東京の人が興奮してあれがスカイツリーてすよ。と言われたのですが、

あーあれね、

正直そんな感じでした。都会で大自然を知らずに育つ世代が増えているわけで、

自然がいかに厳しく、美しく、凛としているか、そしてやはりどんなに人工的なものを作っても、それは自然のものにはかなわないということを忘れてはなりません。
自然が身近にないから、テーマパークがあるのです。

そろそろ、本気で自然に触れあうことの大切さを次世代に伝えなければならないときがきている気がします。





田舎に未来かあるか

2013-04-28 07:45:10 | 日記
先日、就活中の息子が3つめの内定をいただきました。

あとひとつ、地元の会社を受ける予定ですが、家から通えるその会社にするのか、家からは通えない県央の会社にするのか、本人も私たちも迷ってます。

大学の専門性を活かすならばここにいては仕事がありません。

やはり、しっかりと技術を身に付けてもらいたい気もします。一人前になったらいつかこの地に戻るのでもいいと思います。

それにしても、世の中はグローバル化しているというのに、なんてローカルな悩みなんでしょうか。

それというのも、少子化の影響でしょうね、子供が高学歴になるほど地元企業とのギャップが生まれもったいないと感じますものね。

折角、大学で学んだことを活かす場がないなんて!

田舎に若者が定着しないのにはこんな理由もあるのです。



田舎に未来かあるか

2013-04-28 07:45:10 | 日記
先日、就活中の息子が3つめの内定をいただきました。

あとひとつ、地元の会社を受ける予定ですが、家から通えるその会社にするのか、家からは通えない県央の会社にするのか、本人も私たちも迷ってます。

大学の専門性を活かすならばここにいては仕事がありません。

やはり、しっかりと技術を身に付けてもらいたい気もします。一人前になったらいつかこの地に戻るのでもいいと思います。

それにしても、世の中はグローバル化しているというのに、なんてローカルな悩みなんでしょうか。

それというのも、少子化の影響でしょうね、子供が高学歴になるほど地元企業とのギャップが生まれもったいないと感じますものね。

折角、大学で学んだことを活かす場がないなんて!

田舎に若者が定着しないのにはこんな理由もあるのです。



人間の身勝手さに心が痛む話。

2013-04-27 13:36:45 | 日記
とうとう、我が家のまわりから、野良猫たちかいなくなってしまいました。

20匹近くの野良猫たちは近くのオバチャンたちが餌を与えていました。繁殖制限をしていなかったため、始め数匹だった猫は数年で20匹近くになりました。

その間、子猫も何十匹と生まれ、その都度、川に流されたり、車にひかれたりして小さな命が浮かばれることは無かったのです。

子猫を取り上げられ悲しい声を上げて探し廻る母猫の姿や、さっきまで無邪気に遊んでいた子猫が車にひかれて死んだり、

望まれない命として生まれてきた猫たちの不幸を何度も見てきました。

そして、今回その猫たちが住民の手で一掃されました。

気が狂ったように逃げ回る猫たちをタモアミで捕獲して、助けてと懇願する彼らを保健所に運んだそうです。

保健所よ人からは、これは殺処分の対象ですよと言われたそうです。

猫を可愛がって餌をあげることによって返って可愛そうな結果になってしまいました。

正直、猫たちには何の罪もありません。いろいろなことに対して無知な人間が多すぎるのです。
猫たちはどんな思いで寒い冬を外で耐え、どんな思いでこの春を待ち望んでいたのてしょうか。
そして、どんな思いで命を絶たれていったのでしょうか。

天罰は猫にではなく人に降りるべきです。

人間の身勝手さに心が痛む話。

2013-04-27 13:36:45 | 日記
とうとう、我が家のまわりから、野良猫たちかいなくなってしまいました。

20匹近くの野良猫たちは近くのオバチャンたちが餌を与えていました。繁殖制限をしていなかったため、始め数匹だった猫は数年で20匹近くになりました。

その間、子猫も何十匹と生まれ、その都度、川に流されたり、車にひかれたりして小さな命が浮かばれることは無かったのです。

子猫を取り上げられ悲しい声を上げて探し廻る母猫の姿や、さっきまで無邪気に遊んでいた子猫が車にひかれて死んだり、

望まれない命として生まれてきた猫たちの不幸を何度も見てきました。

そして、今回その猫たちが住民の手で一掃されました。

気が狂ったように逃げ回る猫たちをタモアミで捕獲して、助けてと懇願する彼らを保健所に運んだそうです。

保健所よ人からは、これは殺処分の対象ですよと言われたそうです。

猫を可愛がって餌をあげることによって返って可愛そうな結果になってしまいました。

正直、猫たちには何の罪もありません。いろいろなことに対して無知な人間が多すぎるのです。
猫たちはどんな思いで寒い冬を外で耐え、どんな思いでこの春を待ち望んでいたのてしょうか。
そして、どんな思いで命を絶たれていったのでしょうか。

天罰は猫にではなく人に降りるべきです。