雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

生物が交雑するということ

2013-06-29 04:52:11 | 日記
ウミガメの交雑種のニュースを聞いて少し考えました。

それは、交雑が生物学上どう考えられているのかということです。

そもそも、人工的に遺伝子操作したものでなければ、交雑は認めざるを得ない生物の進化の一つなのではないかということです。
これまでも地球上の生物は環境に合わせていろいろな進化を遂げてきたと考えられます。進化の一番の近道は交雑ではないでしょうか。

環境が変われば生物も生き残りを掛けて進化せざるを得ないのです。

温暖化すれば、暑さに強い固体が有利になるわけですから、当然、環境に馴染んで生きなければその生物に未来はないわけです。今までもそうやって進化を遂げてきた部分も多いにあったのだと思います。

人間が、DNAまで調べて交雑種を問題にする必要はないと思うのですが。

せっかくの生物の進化の過程を見守ってやればどうなんでしょうか。






幸せのお裾分け

2013-06-29 04:52:11 | 日記
野良猫の3匹の子猫のうち2匹はなんとか里親さんが決まりました。
幸せになってもらいたいものです。

あと1匹か決まれば、母猫の避妊手術をして母猫をリリースできるのですが。

我が家の猫たちも私との出会いが無ければ今の命は無かったと思っています。猫の恩返しなど期待してませんが、今はこの猫たちと出会って良かったと思ってます。

猫なんてなんの役にもたたないと言われますがそばで甘えてくれるだけで私は幸せな気分になります。この猫たちが居てくれて良かった、今はこう思えるのです。

失った命はもう二度と戻りません。猫だとて命を守るために必死に生きているのです。人間の手で増えてしまった猫を、増えすぎたからといってまたもや勝手に処分するなどもってのほかです。

生まれた子猫たちには何の罪もないのです。ただ、今を一生懸命生きているのです。

もし、不幸な子猫と出会ったらあなたに出来ること、それはその猫の命を守ることだと思います。もし、暮らせるのなら猫と暮らしてください。

あなたと出会った猫が幸せになることであなたもきっと幸せになるでしょう。
この子も何とか里親さん決まりました!幸せにね!



足取り重く...

2013-06-27 04:17:57 | 日記
骨折から一週間、診察にいきました。
骨折部位のズレもないのでこのまま、頑張りましょうと言われました。あと2週間はギプス取れないそうで、その間は足を着いては駄目だそうです。

まだまだ、松葉づえ生活です。

畑は、梅雨入りしてから水やりが要らなくなったのでなんとかなってます。
ですが、花が咲いても切れないし、困ったもんです。

出荷の再開は7月下旬になっちゃいそうです。つまり、今年は花の出荷が出来ないに等しい!

1ヶ月なんて普段はとても短く感じますが、こうなると長いですね。






ど根性で畑仕事!

2013-06-24 05:48:20 | 日記
昨日は、旦那に手伝ってもらってまだ、定植の終わってなかったアスターと、ケイトウを定植しました。畑で四つん這いになっての仕事でした。

でも、畑は優しかったですね。

床や、コンクリートと違って土はふかふかで這っても膝か痛くならないし、土に頬擦りしちゃいそうでした。

雪と似ています。雪は、一見冷たそうで厄介者に見えますが、やはり、柔らかくてあったかいんです。子供は、雪大好きですからね。雪の上にダイブしたり、穴を掘ったり、

そういった意味では、田舎は人にやさしいかもしれませんね。

ところで、ファームですが、ちょうど端境期で今は花が少ないです。
バラが咲いてますが、先週の激しい雨に打たれて花びらが傷んで綺麗に咲けてません。ちょっと、ショック!

ただ、宿根草たちが今週には咲きだしそうなのでやっと夏花壇に移行していきます。

本来なら、この夏至の頃が一番いい季節なのにー...
全く何やってんだろーか、私は...です。



怪我の功名

2013-06-23 13:24:52 | 日記
せっかく松葉づえ生活してるのですから、この体験をいろいろなことに生かせるのではと、とりあえず気か付いたことを書くことにします。

まず、家が狭いから何とかあちこちにつかまりながら生活できるたろうとおもったことについて。

これがなかなか、片足ケンケンも若い内ならありでしょうけれども、さすがに私のようなオバサンにはキビシイです。たった1歩もしまいには躊躇ってしまいます。

松葉づえも手のひらの痛みや、何でもない方の足も痛みもあるし、家の中は狭すぎて突きにくいですね。

家の中は段差が多すぎです。
2階の階段などとんでもないです。玄関前の2段の階段もつらいです。

高床式の家なら上がれませんね。これは、少し考えものです。

家の中は、キャスター付きの椅子か便利です。怪我した方の膝を乗せて
歩けば楽チンてす、

ただし、今度は部屋数ごとの小さな段差や、敷居、引き戸のレールなどが苦になってしまいます。

やはりこれから家を建てるならバリアフリーですね。

それから、雪国の高床式もスロープ以外になにか工夫が、要りそうです。