私が長年、野菜を作らなかったのは、正直虫が怖かったからです。
野菜を栽培したことがある方はご存知かと思いますが、恐ろしく虫が付きます。花などは、ネキリ虫とアブラムシにきをつければいいくらいなのですが、野菜に付く虫はその比ではありません。
無農薬で野菜をつくるとなると虫との闘いです。
という事実を知れば野菜作りを躊躇していたことがお分かりでしょうか。
ですが、直売所に花を出荷しているうちに少しずつ野菜の出荷も始めました。まずは、農薬がほとんどいらない野菜から。そして、近年は、一般的な野菜にトライしています。
そういった野菜を育てながら、思ったことは、適宜な農薬使用です。
適正に使えば農薬は農家の味方になってくれます。私は、農薬を否定しません。やはり、野菜たちも、虫にやられるということはストレスを受けるようで生育も止まりがちになります。ところが、薬を撒いて虫を根絶すると見違えるように大きく育ちます。
私たちも、病気になったら、薬を使いますよね。野菜たちも同じなんだと思います。
近年の農薬は、かなり自然に優しくなってきていると思います。まだ、ネオニコチノイドが問題視されてはいますが、私の住む田舎では、一時期激減していた昆虫たちが復活しています。農薬を撒いている水田にもいろんな生き物がいます。
もちろん、無農薬を否定するわけでもありません。それには大変な努力と研究が必要だということで、それは素晴らしいことですし、付加価値も付くと思います。
でも、一般的な農家は、やはり農薬使用はやむを得ないことだと思っています。
ということで、今年も野菜には、最低限ですが、農薬を使用しています。
野菜を栽培したことがある方はご存知かと思いますが、恐ろしく虫が付きます。花などは、ネキリ虫とアブラムシにきをつければいいくらいなのですが、野菜に付く虫はその比ではありません。
無農薬で野菜をつくるとなると虫との闘いです。
という事実を知れば野菜作りを躊躇していたことがお分かりでしょうか。
ですが、直売所に花を出荷しているうちに少しずつ野菜の出荷も始めました。まずは、農薬がほとんどいらない野菜から。そして、近年は、一般的な野菜にトライしています。
そういった野菜を育てながら、思ったことは、適宜な農薬使用です。
適正に使えば農薬は農家の味方になってくれます。私は、農薬を否定しません。やはり、野菜たちも、虫にやられるということはストレスを受けるようで生育も止まりがちになります。ところが、薬を撒いて虫を根絶すると見違えるように大きく育ちます。
私たちも、病気になったら、薬を使いますよね。野菜たちも同じなんだと思います。
近年の農薬は、かなり自然に優しくなってきていると思います。まだ、ネオニコチノイドが問題視されてはいますが、私の住む田舎では、一時期激減していた昆虫たちが復活しています。農薬を撒いている水田にもいろんな生き物がいます。
もちろん、無農薬を否定するわけでもありません。それには大変な努力と研究が必要だということで、それは素晴らしいことですし、付加価値も付くと思います。
でも、一般的な農家は、やはり農薬使用はやむを得ないことだと思っています。
ということで、今年も野菜には、最低限ですが、農薬を使用しています。