夏椿が咲き始めました。

私が結婚したての頃、闇雲に植えた木の一つがこの夏椿。
何にもお世話もしていないけど、夏にひっそりと花を咲かせてくれます。



この木は、花を楽しむというよりは、白くつるっとした幹や、スマートな枝ぶりが庭にアクセントをくれる木だと思います。
ま、我が家の場合はあるだけですが…。

季節も時も過ぎ行く中、ゆっくりと成長していく庭木もいいものですね。

もう、6月も終わり。

そして、今日は、娘の24歳のバースデー。私は、ゆっくり枯れ行くけど、娘は今が一番光輝く時。羨ましいですが、近頃は散りゆくバラも美しいと感じるようになったので、やはり散りゆくまで美しくいたいものです。頑張りまーす！

土地はある…。

雑誌で見る素敵なお庭。
絶対に行って見たくなります。
でも、待てよ、こんな庭、ど田舎で、要らない畑がそこら中で草原に戻りつつある田舎ならば、自分で作ること出来るじゃないですか。
花じゃ飯食えんと昔の人には言われましたが、飯食えん時代でも無くなって来たので畑をガーデンに変えることもいいと思います。特に、獣害にあって耕作放棄してある畑なんかはお花を作ればいいんじゃないかと思います。
ファームももう少し鑑賞に耐えられるようにしようかと頑張ります。
とりあえず誰も来ない山で密かにガーデニングを楽しんでいる今の私です。
でも、いよいよちゃんとしないと私がこうやって土と戯れられる時間には限度があります。頑張ってもあと20年。今、やりたいことは今やらなければならない時期を迎えたわけです。

景観作りを楽しむ。

ここに住む人たちがもっと景観作りに魅力を持ってくれたら、
ここに住む人たちがもっとここの魅力に気付いてくれたら、

もっと多くの人が、田舎暮らしを楽しめたら、
ここは変わるのかな〜

などとつまらないことは考えないようにして

ただひたすら一人でファームの手入れをする日々が続いています。