雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

不幸な猫たちを救うには

2013-04-23 06:10:40 | 日記
昨年も近所で17匹の猫が飼い主の身勝手から保健所に処分されてしまいましたが、先日またまた同じくらいの野良猫が保健所行きになりました。

同じ猫として産まれても出会う人によって運命が大きく変わってしまいます。

本当に心が痛みます。

人間を信用したものから捕獲かごに入ったようで、

彼らは人間を信用するんです。

だから、人間が責任を持ちたいですよね。彼らの運命に。

今日も残りの猫を捕獲して保健所に持っていくとか。

昨日、うろついていたアイツは、何も知らない....

こないだまでたくさんの仲間といたのに今は1匹だけ。もうじき仲間に会えるのかもしれない、もちろんこの世ではありません。

わかってはいても私にはどうすることも出来ません。

せめて、こういう猫たちもいるということを知ってもらうくらいです。

ただ、保健所の対応はどうなのでしょう。引き取りに対してはいわかりました、なんでしょうか。他の手段について提案はしないのでしょうか。例えば、避妊の繁殖制限に対する補助など。

安易な殺処分は行政あげて対策を練ってもらいたいものです。

もちろん、個人にも昔とは違う猫の飼いかたを実践してもらう必要もありますが。



この子は今日にも捕獲されるかも。






最初に捕獲された

イイコちゃん。





もう、この猫たちはこの世にはいないと思われます。





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