少子化が著しくなり、日本の人口減少は見過ごせないものとなってきています。そんな中、今一度、家庭を持つ意味、子供を持つ意味を考えなくてはならないのかもしれません。
と、私自身の子育てを振り返ってみます。
私は、結婚したら子供は作るものだと考えていたので普通に二人の子供を作りました。
一人っ子は可哀想かなと思ったので二人。3人目は、お産が嫌だったので2人で終了。お産は病気ではないといっても実際、10ヶ月お腹にいる期間の大変さと出産時の痛みは出来れば避けたいものでした。まあ、その経験は産んだ人でないとわからないのでいい経験でした。いまとなってはいろんな出来事は笑い話!
いまの時代、子供は大学まで出して当たり前と思っていたので、当然、そこまでの教育費も念頭に入れてありました。が、なかなか貯まるものではありませんでしたが、子供が大学に入る頃には新婚の頃より、収入も増えているので何とかなるもんだと今となっては思います。案ずるより生むが易しです。
我が家の子育てで予定外だったのは二人の子供たちとスキーに夢中になった日々です。小学校で、スキーに目覚め親子で勝つために必死な日々を過ごしました。夏も毎日毎日、スキーのことを考えてすごしました。
お金も凄く使いました。なので、一般家庭と金銭感覚が違ってたかもしれません。12月に入れば3週間くらい北海道に合宿に行くのでスキーの道具はもちろんですが、遠征費も2人で20万も30万も掛かるのです。でも、夢中のなるとあまり大変とは思わなくなるのですね。そこまでしても子供らに夢を託したわけです。クリスマスに家でケーキを食べたのは小学生まで。その時期はほとんど家にいないのですから。
子供の成長が楽しくて自分も一番輝いた時間だった気がします。子供たちに楽しい日々をもらっていたっていう感覚でした。子供たちにいつもお礼を言ってました。だから、子供にそんなにお金掛けて甘やかしてると言われることもありましたが、自分がやりたくてやっていたのでむしろ、子供たちにはお礼を言ってました。私の子供でありがとうって。
自分の人生とは全く違う道を歩ませて来ました。
子育ては大変かもしれません。でも、大変というところが私は楽しかったです。
子供たちはスキーで進学はしなかったのですが、大学でもスキーを続け、それぞれ社会人となった今もスキーで出会った仲間、先輩、指導者の方々としっかりお付き合いしているようです。そして、今度は二人の子供もスキーの指導者として次世代を育てて恩返しが出来ればいいなと思っています。
子育ては、結局自分育ての場でもありました。子供たちがいなければスキーの世界なんて私は絶対に知らなかったと思います。ほんとうに楽しい時間を過ごせました。
雪国で過ごすことが楽しくて仕方なかったし、子供たちと見る未来がとても明るく楽しかった、そういう日々を私にくれたのが子供達でした。
と、私自身の子育てを振り返ってみます。
私は、結婚したら子供は作るものだと考えていたので普通に二人の子供を作りました。
一人っ子は可哀想かなと思ったので二人。3人目は、お産が嫌だったので2人で終了。お産は病気ではないといっても実際、10ヶ月お腹にいる期間の大変さと出産時の痛みは出来れば避けたいものでした。まあ、その経験は産んだ人でないとわからないのでいい経験でした。いまとなってはいろんな出来事は笑い話!
いまの時代、子供は大学まで出して当たり前と思っていたので、当然、そこまでの教育費も念頭に入れてありました。が、なかなか貯まるものではありませんでしたが、子供が大学に入る頃には新婚の頃より、収入も増えているので何とかなるもんだと今となっては思います。案ずるより生むが易しです。
我が家の子育てで予定外だったのは二人の子供たちとスキーに夢中になった日々です。小学校で、スキーに目覚め親子で勝つために必死な日々を過ごしました。夏も毎日毎日、スキーのことを考えてすごしました。
お金も凄く使いました。なので、一般家庭と金銭感覚が違ってたかもしれません。12月に入れば3週間くらい北海道に合宿に行くのでスキーの道具はもちろんですが、遠征費も2人で20万も30万も掛かるのです。でも、夢中のなるとあまり大変とは思わなくなるのですね。そこまでしても子供らに夢を託したわけです。クリスマスに家でケーキを食べたのは小学生まで。その時期はほとんど家にいないのですから。
子供の成長が楽しくて自分も一番輝いた時間だった気がします。子供たちに楽しい日々をもらっていたっていう感覚でした。子供たちにいつもお礼を言ってました。だから、子供にそんなにお金掛けて甘やかしてると言われることもありましたが、自分がやりたくてやっていたのでむしろ、子供たちにはお礼を言ってました。私の子供でありがとうって。
自分の人生とは全く違う道を歩ませて来ました。
子育ては大変かもしれません。でも、大変というところが私は楽しかったです。
子供たちはスキーで進学はしなかったのですが、大学でもスキーを続け、それぞれ社会人となった今もスキーで出会った仲間、先輩、指導者の方々としっかりお付き合いしているようです。そして、今度は二人の子供もスキーの指導者として次世代を育てて恩返しが出来ればいいなと思っています。
子育ては、結局自分育ての場でもありました。子供たちがいなければスキーの世界なんて私は絶対に知らなかったと思います。ほんとうに楽しい時間を過ごせました。
雪国で過ごすことが楽しくて仕方なかったし、子供たちと見る未来がとても明るく楽しかった、そういう日々を私にくれたのが子供達でした。
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