雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

猫が教えてくれること。

2019-02-04 07:04:02 | 日記
実家の猫が、繊維肉腫になりました。注射由来かもしれないと言われています。実家の猫が3種混合ワクチン接種をしたのは5年前なのですが、今頃になっても出るものなのでしょうか。我が家の猫たちも私が外猫と接する機会があるのでとワクチンを毎年打ってもらってますが、とても不安になってます。最近は、万一肉腫に罹っても断脚出来るようにと脚に接種するらしいのですが、私の行っている地元の獣医さんは背中に打ってます。でも、実際、私の知っている範囲では肉腫で、断脚した猫というのを見たことはありませんから、そんなに多いものではないのかと思います。そして、思っていました。そういうのがあるとは知っていましたが、1000匹に1匹とか、10000匹に1匹とか、そんな確率なら、関係ないと思っていましたから、実はかなりショックです。実家の猫は10才。ワクチンを打たなければまだまだ天寿を全う出来たかもしれないと思うと胸が痛いです。と同時に我が家の2匹も心配になってきました。

製薬会社はこういう事が実際にはあるということをもっと公表して、しっかりとした対策を取って欲しいと思います。もちろん、獣医さんも実態を製薬会社に伝えていくべきだとも思います。猫たちに健康で長生きしてもらうためにワクチン接種しているのにそれで寿命を縮めるようなことはあってはならないと思います。

情報を共有し、現実を見て、しっかり対策する。それが、大事です。

我が家の猫たちは今のところ元気ですし、注射部位に変化もありません。でも、そういうこともあるということを常に念頭において日々過ごすことになります。
猫は明日のことなど考えていません。今を生きています。だから、私も、今、目の前にいるこの子たちを見てやればいいと思うことにします。不安な未来のことばかり考えても仕方ないですしね。

年末から、1ヶ月、職場の外猫のもーちゃんが来なくなりました。野良猫なのでいつかこういう日が来ると思って毎日毎日もーちゃんを見るのはこれが最後かもと思って接してきました。なのに、もーちゃんに会った最後の姿を覚えてない…。ダメですね、本当に。

日々、後悔しないように過ごすってとても難しいことです。だから、今を大切にしなければならないんですね。猫たちから学ぶこと、多いです。








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