雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

ばら三昧~バラの庭から~

2017-06-02 07:25:30 | 日記
 いよいよ、私のバラの庭がオープンしました!!(誰も見には来ませんが)

 今年一番は、セントスウィザンです。多分この時期しか咲かないので今だけです。つる性なので大きく育ってくれました。甘い香りの花もボリュームがあり存在感のある株となりました。

 





 なかなかバラの雑誌やカタログでも株全体の雰囲気を知ることが出来ないのはバラを選ぶときにとても残念なことだと思います。花一つ一つの美しさも求められるのでしょうが、そのバラが庭のどこで活用出来るのかよくわからないことが多いです。せっかく植えたのに性質が弱くてなかなか育たないというものや花保ちが悪くあっという間に散ってしまうもの、日本の様に湿度が高いと花が開かずに終わってしまうものなど、育ててみてわかることが結構多いです。そんな中で、私が紹介できるものを紹介していきたいと思います。

 ここ数年育ててみて、いくつあってもいいなと思えるバラがレイニーブルーです。

 

 

 つる系の青バラですが、花保ちが良く、風鈴みたいに下がって咲く姿はとても可愛らしくて気に入ってます。株はコンパクトで枝も細いですが、病気に強く丈夫です。香りはあまりしません。
 
 これはクロッカスローズです。これも、イングリッシュローズですが、香りのあるふわっとした大きな花を咲かせてくれます。鉢植えで元気に育っています。

 

 レイニーブルー同様私のおすすめのバラは、アクロポリスロマンチカです。

 

 香りはないですが、ころっとした裏が白っぽいピンクの花弁の花は、花保ちが抜群に良く、明るいグリーンの照葉は病気知らずで、長い花茎に次から次へと花を咲かせてくれます。とても育てやすくて私の大好きなバラの一つです。

 おまけは、パットオースチン。この色はなかなかないのですが、花保ちが悪くあっという間に散ってしまうのがとても残念です。大株になって花がいっぱい付けば見事なのでしょうけれど、10年近く我が家にいますがなかなか大株にはなってくれません。香りもそんなに強くないです。

 

 

 


 
 

 

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