望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

頑張れ、落書き家!

2024-09-13 10:21:26 | 暮らし・花・趣味

落書き家・久住ヒデトの個展に行ってきました。
 
なんと表参道のめちゃくちゃおしゃれなギャラリーで個展。
それも画廊企画!
 
 

昔、役者として共演して、
ある時から本当に狂ったように絵を描き始めて、
そして気がつけば、本当に絵描き(自称落書き家)になった彼。
 
 
 
彼と彼の作品が好きで応援してきた身としては、とにかく嬉しくて。
 
絵を観ているうちに、なぜか涙がにじんできました。

もちろん純粋に絵を鑑賞した上での涙であって、
「よかったね」みたいな身内の感傷ではありません。
 
きっと絵から何かが出ているんだ!(って、なんじゃそりゃ・笑)
 
いや、だけど、彼の筆に込めたケタ外れの思いが、
きっと出ているのだと思います。
 
 
少しずつ認知されて注目されて、ここまで来たよ。
 
門外漢で何もできないけど、とにかく応援してるよー!
 
 
という彼の個展は、9月14日(土)まで。
 
明日までですが、もしよかったら。
 
表参道駅から徒歩3分です
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キューメイキューキュー

2024-09-10 14:38:40 | 暮らし・花・趣味


こんなふざけたタイトルにしたら、怒られちゃうかな

でも、やってる事は至って真面目です。

 

応急手当WEB講習の普通救命講習に続いて、

上級救命講習も終了しましたー!

 

こんなの出すと、いかにも大変そうだけど、

動画を見て、後で修了テストを受ければいいだけなので、

誰でも簡単です。


でもやっぱり知識はつく!

いつまで残るかわからないけど、役に立ちます!


ココだけの話、
導入部15秒位の、不毛というか無意味な会話は不要だけど、
(見れば絶対わかる・笑)

飛ばせば済むので

オススメです。

 

 

実はずっと、消防署での救命救急の講習を受けたかったのですが、

いつも予約がいっぱいで

今回も予約のチェックをしようと消防署のサイトに行って、

このWEB講習を見つけました。


うまくいく時はこんなもので、

やっと来年の講習の予約もできたので、

来年は実際に消防署での救命救急を学んできます。

 

 

なぜ?と聞かれると困るんですが、

単純に、
「もし目の前で倒れている人がいたら助けたいから」

かなり前から、
最低限の救命処置ができるようになりたいと思っていたのです。



といっても、

自分の救命救急はできないから、自分が倒れないようにしないとね

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺南病院

2024-09-05 14:49:24 | 暮らし・花・趣味


たまには真面目な話をします。

今から3、4年前、

施設に入っていた母は年じゅう体調を崩して、救急車のお世話になっていた。

ちょうどコロナの真っ最中、必ず発熱もしていたから、
毎回救急車の中で何時間も搬送先を探してもらう生活だった。


その日も突然倒れて頭を打って出血し、救急車をお願いした。

搬送先を4時間以上探してもらって、既に夜中の2時。

それでも搬送先が見つからなくて、
救急隊員の方が「ちょっと遠くなりますけど、いいですか」
と連れて行って下さったのが吉祥寺南病院だった。

はっきり言って、決してきれいな病院じゃなかった。

いつも搬送されるような広々とした病院でもなかった。


でも真夜中の救急で頭を血だらけにして運ばれた母を、

看護師さん2人が笑顔で元気づけながら処置をしてくれた。


そして処置が終わると突然、事務局にいるスタッフさんに、

「こちら救急ですが、そちらにブラシかクシあります?」と電話。

訳がわからずぼーっとしていた私に、

「このままじゃ髪がもつれて、後で痛いから」と、

すぐに来てくれたスタッフさんからクシを受け取り、そっとそっととかしてくれた。

 

既に時間は4時ごろ。もう少しで夜が開ける。

そんな時、96歳の母の髪まで考えてくれた看護師さんたちは、
最後まで元気に明るく対応してくれた。

クシを持ってきたスタッフさんにもお礼を言うと、
爽やかに「いえ、なんてことないですから」と言って去っていった。

 

母のことで、何度も何度もあちこちの病院にお世話になった。

お世話になっていて文句は言えないけど、それはそれはいろいろな病院があった。

母が声をからして「お願いします。どなたかお願いします」
とずっと呼ぶ声を聞きながら、

「あれだけ頼んでるので、お願いします」と泣きながら訴えても、

先生には「さっき説明は済んでるので」と無視されて、

事務のスタッフさんは部屋の奥でお喋りして聞こえないふり。

でもこれ以上こちらが怒って、これ以上母への対応が悪くなったらと思うと、
母が必死で人を呼んでいる声を聞きながら、我慢するほかなかった。

今でもあの母の声は私の耳から離れない。

 

でもここの病院は違った。

結局母は2週間近く入院して、当然あの頃は、私は病室には行けなかった。

その代わり、看護師さんやスタッフさんが消毒したスマホで母の様子を写して、
一生懸命話をさせてくれたり、顔を見せてくれた。

もちろん当時は、他の所でもそういうシステムがあった。

ただ、その親身になり方というか、その違いは人間だからすぐにわかる。

この病院で会った人みんなが、親切で明るくて、そして本気だった。

 

そして退院の日、

最初に持って行った、施設で使っていた山ほどの薬は手つかずで戻ってきた。

そして、
「これが病院で飲んでいたものです」と渡された薬を見て驚いた。

たった2種類。若い人が病院で処方されるレベルの少なさ。

そして母は、その時期はとても元気になって、頭もはっきりとしていた。

薬を減らすのは、それだけ人の手がかかるし、大変なことだと思う。

だから施設にそこまでをお願いすることはできない。

ましてや病院の場合は、それだけ「儲からない」ということでもある。

 

だけどここまでやってくれた病院のことは、今でも感謝とともに忘れない。

本当に嬉しくて、アンケートがあったときには、
裏にまでぎっしりと感謝の言葉を書いたくらい。
いくつも病院を転々としたからこそわかる、特別な病院だった。

その病院が消えてしまう、という記事を新聞で読んで愕然とした。

と同時に、

薬も減らして、スタッフさんがあれだけ手を尽くして働いてくれてたら、

そりゃ儲からないだろうなと思ったことも確かだった。


これが現実。

そう、これが現実なんだよね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然の変化

2024-09-01 15:12:00 | 暮らし・花・趣味

 

理由はわからないけれど、
毎週のように懐かしい人達と会う予定が続く。
 
 
大勢で会うので、
3つのグループLINEを行ったり来たりして打ち合わせをして、
間違って他に送らないように緊張する。
 
 
 
それのトドメが、
 
主宰の喜寿のお祝いで、20数年ぶりとなる劇団メンバーとの会合。
 
 
 
いつもは人と会うことがほどんどないのに、突然のこの状況。
 
 
 
 
   私死ぬんじゃないか??
 
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草魂

2024-08-30 11:05:12 | 暮らし・花・趣味


今、ブログのバックナンバーを調べていたら、

たまたま2年前の記事が出てきました。

すっかり忘れてたけど、やっぱり、こういうの好きだなぁ。

雑草魂

2022‐05‐30

新聞に雑草の研究者の話があった。





雑草は踏まれても踏まれても立ち上がる!

  ・・・なんてことはしないのだそう。

余計なエネルギーは使わず、
横たわったままで種子を残す、のだそう。

 

「根性論ではなく、大切なことを見失わないのが本当の雑草魂です」

 

   こういうの、好き

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参加中。よかったらクリックを!

人気ブログランキングへ