ひょんなことから、
6年前に、このブログに書いた記事を読みました。
今、あらためて読んでみて、
あらためてまた、心がうずっとしたので、
丸ごと、また貼り付けさせて頂きます。
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「ちょっといい言葉」
今朝の朝日新聞の朝刊に、
レゲエな数学者、秋山仁さんの言葉が載ってました。
数学の世界って、普通、
20~30代で研究の成果をあげるんだそう。
そりゃそうでしょうね。
アタマが柔らかくなきゃ、って思いますもんね。
でも彼は、還暦になって大きな定理を証明した。
「私は才能がないのにあきらめが悪く、数学を続けてきた。
でも、あきらめないで努力を続けていると、
才能はあとからそっとついてくるんだね」
・・・いい言葉だと思いません?
いつも自分の才能のなさに落ち込み

記憶力の衰えに愕然とし

理解力の足りなさにパニックになって

あ~~~~、もう私、ダメかも~~

と、稽古のたびに打ちのめされて、
あきらめる寸前までいって思い直し、
またヨタヨタと動き出す。
・・・こんな私の日常に、
何かを「どさっ」と渡してくれました。
宅急便が届くみたいに

秋山さんも、数学が好きなんだろうな~。
数学さえあれば、何もいらないんだろうな~。
才能がないっていうけれど、
「好き」というのも、才能のひとつだものね

おーーい、私の才能よ!
あきらめないで努力するからさぁ、
ちゃんとあとからついて来いよーー!
ご主人様のマネして、道間違えちゃダメだぞーーー

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こんなに気持ちがうずいたのは、
きっと今の自分に必要な言葉だったんでしょうね。
うん!
とにかく、この言葉に元気をもらって、
オバサン、がんばります!!
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