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SEAGULL&上海GP3 テストレポート(エクストールデベロッパー1対1/20℃/10分)

2008年05月17日 23時50分09秒 | 路地うら迷いびと
ついにあの人が戻ってきた。。
おなじローライ2.8Fを使う天敵。。
あ、いや(汗)ローライは僕のほうがだんぜん長いのにどの写真もいまだ彼女を越えられない。
あのエッフェル塔は結果ローライ!圧巻だった!
むしろ旅行者だから撮れたかもしれない想い入れの無いそれでいて堂々たる風格のエッフェル塔。
f 確定申告が終わって自分へのご褒美が飛行機でのパリ旅行
y 確定申告が終わって自分へのご褒美がバイクでスーパーホテル(1泊5380円朝食・温泉付き)利用の高速ツーリング
f セレブご用達のローライフFX&超高級フィルムレトロ
y 中華人民共和国民ご用達のSEAGULLとこれ日光写真ちゃうやろね?上海GP3フィルム
う~ん、まとまでいけばあのエッフェル塔はまず超えられない。。
そうそう最近ネットでダウンロードしたまま作っていなかった通天閣のペーパークラフトがあった。(初代通天閣はパリのエッフェル塔を模して造られました、知ってた?)
徹夜して作った。
一昨日の昼休みを利用して試写を兼ね股ケ池公園で撮った。
僕がよく使うフレクサレット6は3群4枚のテッサータイプだけどこのSEAGULLはたった3枚レンズのトリオプターなのにピントの合っているところはシャープで背景は溶けるようにぼけていく。
距離をいろいろ変えてみたがトリプレットの欠点である渦巻き状のボケは見られなかった、この点フレクサレット6のほうが2線ボケと渦巻き状ボケが出やすいように思えます。
ISO100の上海を詰めてF4・1/125秒・クローズアップレンズNo1・フードを使った。
カメラは良かったが現像後の上海はめちゃめちゃカーリングがひどくて(通常はカマボコ状にカールするがこれは縦方向のゼンマイ状にカールしてそれもベースフィルムの腰がなくへなへなでスぺーサーになかなか装着出来なかった)
※ 文字の滲んでいるのはダウンロードしたプリントドットの粗い印刷だから。
※ PhotoshopCSでレベル補正、トーン補正、アンシャープマスク、スタンプでのごみ取り、をした後16bitより8bitに変更後透明レイヤーにバックシャドウを20.5.20付けて重ねて保存。(部分ぼかしツールは使っていませんのでこの極端なボケはクローズアップレンズによるもの、ちなみに最短撮影距離は1MですがNo1使用で38cm)
※ 上海フィルムのデーターがないので予測現像でしたがもう1分少ないほうが良いですね 20℃ 1対1 9分が自分的にはベストのよう。
※ 一週間がたって少し考えが変わってきました。
上海GP3がへなヘナヘナなのはベースが薄いからです。
薄いベースはシャープさに有利ですしそれに縦カールはこのSEAGULL 4A-105のフィルム巻きがローライの2.8や3.5などと比べても驚くほどきついからなのじゃないかということです。
巻きがきついのはフィルムのたるみが少ないということです(機械に負担はかかるけれど)いま一度このつぎはローライフレックスf2.8に詰めてテストしてみます。
コメント (6)
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