正月休みも今日で終わりでんす。
過ぎてしまえばアッと言う間の8日間でした。
明日から仕事と思うと少々気が重いですが、まづは頑張って正月ボケを
一掃しなければなりません。
心と体をピリッとさせるには、スパイシーな香辛料が最適です。
そんな訳で何気(なにげ)に食卓を見る、とぬぁんと唐辛子が4種類!
実は私me、唐辛子が結構好きな人種なんです。
味噌汁に漬物、天ぷら、はては炊き込み御飯にまで、たっぷりと
ふり掛けます。
下の画像は我が家の食卓を彩る、唐辛子君たちであります。
右側から京都祇園の唐辛子で、その名も祇園七味と申します。
辛さの中に上品な山椒の風味が口いっぱいに広がり、まさに京都の風情そのもの
どすえ~。某ハワイサイトでもお馴染み、なんじゃこりゃハンターのRuiRuiさんからの
戴きものです。
この七味、色合いがちょっと違いますでしょう!
なんでも赤唐辛子を使用しないで、黄金色の唐辛子をベースに秘伝の調合で作り上げ
た京都を代表する幻の七味だそうです。辛さ、香り、風味とも国内最高峰の七味と
製造会社さんはのたまっております。皆さんも是非ご賞味しておくれやす。
次に赤地に鮮やかな黄色の唐辛子をデザインした、七味唐辛子は長野
善光寺名物の逸品であります。なんでも根元 八幡屋磯五郎(やわたやいそごろう)の
伝統ある唐辛子で御座います。なんと江戸時代(元文年間)の創業より二百八十余年。
連綿とまた忠実に受け継がれ愛されてきた品物で、善光寺名物中最古の唐辛子本舗だ
そうです。こちらは会社の同僚から長野土産で頂きました。
その次お品は、赤いボディに黒帯び白抜き文字で「やげん堀」墨田区東駒形の
中島商店の製品であります。
こちらが最古の老舗ですね。驚くなかれ寛永2年(1625年)と言いますので、
382年前になります。
初代のからし屋徳右衛門と言うお人が江戸両国の薬研堀(やげんぼり)で、漢方薬に
ヒントを得て、七味唐辛子を売り出したのがはじまりだそうです。
こちらは、近所のうどん屋さんでお年賀に戴きました。
どうです、たかが唐辛子と侮るなかれ脈々とた歴史が、そこにはあるのです。
最後に控えし馴染みのボトルは、ハウス食品さん自慢の「ゆず入り七味」であります。
こちらは説明の必要がないほど、ポピュラーですよね。もちろんこれは自腹で買いました。
このゆず風味は、アツアツのお鍋に、最適ですぞ~!これからの時期は長方します。
てな感じで延々と七味の講釈を致しましたが、何気(なにげ)に食卓にある
いつもの七味でも、それなりのルーツがあるものですね。
特に漢方薬からヒントを得て七味が出来たなんて、聞いてみればなる程と思いますが、
なかなか思い当たらないものです。
それでは明日から仕事のわが身、今日はこの辺でお開きに致します。ではバッハハーイ!
過ぎてしまえばアッと言う間の8日間でした。
明日から仕事と思うと少々気が重いですが、まづは頑張って正月ボケを
一掃しなければなりません。
心と体をピリッとさせるには、スパイシーな香辛料が最適です。
そんな訳で何気(なにげ)に食卓を見る、とぬぁんと唐辛子が4種類!
実は私me、唐辛子が結構好きな人種なんです。
味噌汁に漬物、天ぷら、はては炊き込み御飯にまで、たっぷりと
ふり掛けます。
下の画像は我が家の食卓を彩る、唐辛子君たちであります。
右側から京都祇園の唐辛子で、その名も祇園七味と申します。
辛さの中に上品な山椒の風味が口いっぱいに広がり、まさに京都の風情そのもの
どすえ~。某ハワイサイトでもお馴染み、なんじゃこりゃハンターのRuiRuiさんからの
戴きものです。
この七味、色合いがちょっと違いますでしょう!
なんでも赤唐辛子を使用しないで、黄金色の唐辛子をベースに秘伝の調合で作り上げ
た京都を代表する幻の七味だそうです。辛さ、香り、風味とも国内最高峰の七味と
製造会社さんはのたまっております。皆さんも是非ご賞味しておくれやす。
次に赤地に鮮やかな黄色の唐辛子をデザインした、七味唐辛子は長野
善光寺名物の逸品であります。なんでも根元 八幡屋磯五郎(やわたやいそごろう)の
伝統ある唐辛子で御座います。なんと江戸時代(元文年間)の創業より二百八十余年。
連綿とまた忠実に受け継がれ愛されてきた品物で、善光寺名物中最古の唐辛子本舗だ
そうです。こちらは会社の同僚から長野土産で頂きました。
その次お品は、赤いボディに黒帯び白抜き文字で「やげん堀」墨田区東駒形の
中島商店の製品であります。
こちらが最古の老舗ですね。驚くなかれ寛永2年(1625年)と言いますので、
382年前になります。
初代のからし屋徳右衛門と言うお人が江戸両国の薬研堀(やげんぼり)で、漢方薬に
ヒントを得て、七味唐辛子を売り出したのがはじまりだそうです。
こちらは、近所のうどん屋さんでお年賀に戴きました。
どうです、たかが唐辛子と侮るなかれ脈々とた歴史が、そこにはあるのです。
最後に控えし馴染みのボトルは、ハウス食品さん自慢の「ゆず入り七味」であります。
こちらは説明の必要がないほど、ポピュラーですよね。もちろんこれは自腹で買いました。
このゆず風味は、アツアツのお鍋に、最適ですぞ~!これからの時期は長方します。
てな感じで延々と七味の講釈を致しましたが、何気(なにげ)に食卓にある
いつもの七味でも、それなりのルーツがあるものですね。
特に漢方薬からヒントを得て七味が出来たなんて、聞いてみればなる程と思いますが、
なかなか思い当たらないものです。
それでは明日から仕事のわが身、今日はこの辺でお開きに致します。ではバッハハーイ!