2015年春 ハワイ旅行記その10 3日目 カイルアへ

旅行記は3日目に入りました、ノースでポリスの厄介になり１夜明けたワイキキの
風景であります。最近流行りのビーチヨガを横目に、いつもの早朝徘徊を楽しみます。(^O^）

因みにこのヨガ教室、ビーチタオル１枚持参で、誰でも参加出来るよう
です。（有料です）

相変わらずビーチの風景を愛でながら↓

たっぷり１時間ばかり徘徊は、言わずと知れた朝飯前でございます。

↓アコモに帰り変わり映えのしない質素な朝飯を戴きます。

今回オアフ島での朝ごはんは、だいたいこんな感じでありました。
まぁ１人なので手早く済ませて、早々にお出かけがお決まりパターン
となりました。

そんなこんなで、この日最初に訪れたのがここ↓

ハイハイ　御存知カイルアビーチです。
強い海風に唸りあげてる糸の先には、鮮やかなカイトが青空に映えて
おりました。今回はここから徒歩でラニカイに向います。つづく

2015年春 ハワイ旅行記その9 2日目 ノースの虹

誠に美しい虹でありますが、この時の我が心境は後悔の念に包まれておりました。

撮影場所はオアフ島ノースショア・マーケットプレイス駐車場、2015年4月29日
太陽が沈む直前のサンセットタイムレイボーなのです。本来ならば美しい虹の
風景に感動したでしょうに、直前の出来事に心ここにあらずの状態でした。

さてここまで引っ張っておいて、いきなり話は変わりますが・・すみません((+_+))
いつも御世話になっている、ワイキキの某オフィス（旧モーハ島　ミカドと言えば
判る人には判るハズ）にて戴きました。↓

毎度お馴染み最新号2015to16「歩くホノルル」です。冒頭の虹写真撮影の数時間
前、ノースへ移動直前オフィスへお邪魔して戴いたものです。
実は毎回お邪魔するたびに、この本を戴いております。コチラのオフィスはこの
本の現地作業を担当しているらしいのです。初心者はもちろん
リピーターにも役立つ、素敵な本ですので皆さん宜しくお願いいたします。


と(さりげなく宣伝して）次に進みます。↓

場面は変わりＨ1(オアフ島ハイウェイ）の渋滞画像です。脈絡が無くて済みませぬぅ～♪
某オフィスにお邪魔した後、ノースへ夕陽でも観に行こうと車に飛び乗ったまでは
良かったのですが、Ｈ1はご覧のような大渋滞・・・
この時に夕陽は諦めてワイキキへ戻っておれば、あんな事にはならずに済んだのに・・

沢山の車の中で、溢れるような形でＨ1から押し出され一般道へ出てしまいました。
予定進路を失ったカーナビが、激しくＵターンを求めて来ます。しかもお誂え向きに
Ｈ1へのＵターン路が開けております。半信半疑ながらナビの先導に従いました。
しかしそのＨ1への進入路で待っていたのは、バイクに乗った2人のポリスです。
こっちへおいで呼ばれるままに、車を寄せるとヤッパリＵターン禁止で違反キップ
切られました。(涙）
結果は９７ドルの罰金、旅行者なのでＶＩＳＡかマスターで支 払えと告げられ、
最後に身長と体重を執拗に聞かれました。そしてほんのチョットだけケアリー　レイ
チェルに似たポリ スと別れ手元に残ったのがコレ↓

海外でくらった初の違反キップ、やけくそで写真に撮りました(笑）

やっぱり日本でも外国でもヤバイと思ったら一息ついて遠回り、これが鉄則ですよね反省！
下の道を地味に走りノースを目指せば良かったんですが、今となっては後悔先に立たず
でございます。まぁ誰を恨んでも仕方が無い、完全なる我が失態なので諦める事に致し
ました。

そんなこんなで、どよーんと落ち込みながら到着した、ノースショア・マーケットプレ
イス駐車場です。

ノースからの帰り道、私を慰めてくれるように虹が出続けておりました。

この後、トイレを借りに立ち寄ったドールプランテーションもタッチの差で閉館して
おりました。「なんて日だぁ～」と虹に慰められつつワイキキ
に戻る私でありました。

2015年春 ハワイ旅行記その8 2日目 マカイ桟橋にて

モエナ・カフェさんでガッツリ肉のリブのロコモコを戴き、身も心も満たされ
ました。ココヘッドクレーター植物園は、すっぱり諦めて、ちょっとだけド
ライブに出かける事に致しました。

カウポ・ビーチパーク近くでラビットアイランドを眺めるこの場所は、
以前から気になる場所でした。

いつもココを通る度に「この桟橋で釣をしてみたな」と思っておりました。
今回車を降りて橋に近づいてみると「MAKAI RESEARCH　PIER」の文字を目に
致しました。「やはり研究目的の場所なんだ、勝手に入って釣なんぞしたら、
きっとツマミ出されるんだろうなぁ」と思い写真だけ撮って帰る事にしまし
た。勿論　釣竿や道具も持ってませんでしたので、次回の下調べ的な感覚で
あります。

しかし調べてみると、（マカイ・リサーチ・ピアはマカイ桟橋とも呼ばれる
オアフ東岸の桟橋。本来は研究目的の桟橋であるが、一般にも開放されており
、地元の人々が釣りなどを楽しんでいる。桟橋からの飛び込み、BBQなどでの
火気使用ペットの連れ込みは禁止されている。）とありました。
やった！ルールさえ守ればココで釣を楽しむ事が出来そうです。因みに
桟橋内への開放時間は、月～木：8時～17時，金：8時～24時，土日祝：10時
～17時。だそうです。しかし私のことですから、ここまで調べておいて、本
当にココで竿を出すかは怪しいもんですが・・

話は変わりまして

背景のラビットアイランド（正式名称マナナ島）ですが、ウサギに似た形から
そう云う愛称が付いたのだと思っておりました。しかし数年前某所でこの
島の事が話題になっており。かつてこの島でウサギを大量に飼育していた事か
らの由来だと知りました。序でなので触れておきますと、大昔（1800年代あたり）
に農家がウサギを飼育して、大繁殖してしまい生態系を脅かし始めた為、根絶さ
れたそうです。言うまで無く諸兄には既にご存知の事だったかも知れません。

まぁソレにしても綺麗な景色であります。出たとりあえずのまとめ！

マカイ桟橋からさらに車を走らせますと「元横綱曙の銅像」でお馴染みのワイ
マナロタウンセンターがあります。ワイマナロは曙が生まれ育った町なので、
この様な立派な像が建っておるんやと思いましたら、このショッピングセンタ
ーで曙の御母上がお店を経営していたそうです。しかもこの像の前の店やった
らしいです。今は別の方が別のお店を経営しておると訊きました。以前より
思っていたのですが、このポーズを銅像にしなくても、土俵入りとか力強く絵
になる姿は多々有ったかと感じます。この姿は相撲的に言えば身体が流れてお
り、力強い横綱曙の相撲を忍ぶのには多少難があるよう感じるのです。
やはり日本人の感覚との相違なのでしょうか？って云うかそう思っておるのは
私だけだったりして・・・(^O^）

さてまたまた話は変わりまして↓の画像をご覧ください。

なんの変哲もないレンタカーの風景、ドライバーズシートの側にペットボトル
の水です。しかしこのお水、実はダラーさんで車を借りた時から有ったのです。
多分、前の方の飲み残しなんですね。まぁこんなモノを2日間も放置しておく
私もどうかと思いますが、外国のレンタカー会社の車内清掃は意外とザツなの
だと思いました。この後マウイで借りた車には、前の借主名が残るレシートが
放置してありました。そんな事もありカーリターンには車内忘れ物にくれぐれ
も注意しようと、心に誓うのでありました。


ワイキキでの約束時間も迫って来たため、一度アコモに帰る事に致しました。
帰路に選んだ（ナビがですが）道がコチラ↓

この坂の頂上からの眺め抜群でした。そうは云っても走行中のためバックミラ
ーに映るオーシャンビューですが、もう一度通ってみたい道になりました。

やっと車を停める事が出来たのはコチラの住宅街↓

バックミラー越しのオーシャンビューこそ逃がしましたが、この街並みも素敵
でした。