カイルアビーチです、1998年に全米No.1ビーチに輝きました。もう20年も
前の話ですが、しかし今も訪れし誰もが感慨を込め語る美しいビーチです。
しかし残念ながらこの美しいビーチも年々浸食が進み狭くなっているそうです。
クレープ朝メシで満腹となったお腹を抱え、人影疎らな朝の浜辺を歩きました。
風も爽やかで申し訳ない程の贅沢をさせて頂きました。
*写真中央上部の黒点は、カイトサーファーの駆るカイトです。
オアフ島のビーチパークでも大きなパーキングを有している、カイルアです
が、お隣のラニカイビーチにはパーキングがありません。それはラニカイビ
ーチが住宅街の中にあり、公共のビーチパークとは違うからです。
静かで美しいラニカイタウン、車で乗り入れ路上駐車などしては、住民の方々の
迷惑になります。だから私はいつもカイルアビーチの駐車場に車を停め、
徒歩でラニカイビーチを訪れます。しかし坂も急で、時間も掛かりそうと思われて
いる方も多いようです。でもそんな事は全然ありません、カイルアの一番ラニカイ
寄りの駐車場に車を停めれば、ラニカイまでは徒歩10分掛からない気が致します。
↑のような坂道を、景色を楽しみながら登ります。
途中に見えるフラットアイランド(通称)は、シーカヤックを楽しまれる皆さんの
憩いの場所です。
この景色が見えて直ぐにラニカイタウンの入り口のモニュメントがります。
ココがハワイ語で「天国の海」と表される、ラニカイタウンの入り口です。
直ぐに海に面した素敵なお家や、豪華なお屋敷の数々が目に飛び込んで参ります。
↓そして趣のあるビーチへの小路現れます。
小路は11本あると言われ、それぞれ個性と趣のある素敵な景色が楽しめます。
そして小路の先には天国の海が広がります。↓
1996年全米No.1ビーチ選ばれたラニカイビーチもカイルア同様、ビーチ浸食が
大きな問題となっております。
ひとしきりラニカイを楽しんで、カイルアのパーキングへ戻るとパインの樹
影で会話を楽しむお年寄りの姿が有りました。
実はこの場所でいつも見る光景なのです。そしていつか自分もこんな贅沢な
時間を過したいと、感じるこの場所でもあるのです。
おまけ情報・今回カイルアSCにあるラニカイバス&ボディーに立ち寄りまし
た。思った以上に素敵なお店でしたのでご紹介します。お店にはハワイ産の素
材に拘ったソープやシャンプー達が並びます。人と地球に優しいお店なんです。
ここで少し買い物をして、この日のメインあのパイナポーを戴きに、あの農園
へ向かいます。
過去のラニカイ関係の記事リンクいたしました。(お辞儀ぺこり)