秋田の旅 後半をご紹介してゆきます。
この日の宿泊は田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘さんにお世話になりました。
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秋田と云えば有名な竿灯祭り、やや小ぶり竿灯がロビーで迎えてくれました。
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温泉で疲れを癒した後は、八幡平(はちまんたい)ポークのお狩場焼きを中心と
した、目移りする品々が食卓を飾ります。
秋田県産のブランド豚八幡平ポークは銘柄 ポーク好感度コンテスト「見た目、
食感、食味」の全部門で優秀賞を受賞した話題のハイブリット四元豚だそうです。
だから口に入れた瞬間に、美味しい笑顔がこぼれます。
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お供は秋田地酒の高清水、写真を撮る間も無く2本があっと言う間に空になりま
した。(^O^)
これ以上呑むと一升酒にありますので、翌日の運転を考え泣く泣く打ち止め
に致しました。やはり水がイイのか秋田の地酒はハズレなしの旨さです。
翌日は前日のカロリー消化のため、軽いトレイルに向かいました。
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コチラは抱返り渓谷 ( だきがえりけいこく ) 東北の耶馬渓と称される名所
です。変わった名前ですが、その昔ココは非常に急峻で狭い難所だったそうです。
その為、人がすれ違うおり互いを抱き合って、振り返ったことが由来のようです。
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トレイルを開始して十数分で到着の回顧(みかえり)の滝です。
そしてココからトレッキングの本番となるのですが、なんと落石か何かのため
通行止となっておりました。仕方が無いので泣く泣く引き返しました、そんな
訳で全く歯ごたえの無いトレイルでありました。(-_-;)
続いて訪れたのは横手であります。秋田の横手と言えばあの「B-1グランプリ」
で優勝したヤキソバですよね。↓
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こちら今回戴いたのは、横手ヤキソバグランプリの出端屋さんのヤキソバです。
普通のヤキソバに比べ麺がモチモチしてシットリした食感であります。
個人的には好きな味でした。それと一口サイズのギョウザも戴きましたが、
コチラはヤキソバと一緒に頼むと割引になるようです。
この日の夜は男鹿半島に宿泊しました。
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夜食事の後にナマハゲの和太鼓ショーを鑑賞いたしました。
因みにナマハゲとは鬼ではなく、邪気をはらい健康と豊作をもたらす神様なの
だそうです。でも男鹿半島各所には赤鬼橋とか青鬼橋とかありまして、トドメは
このナマハゲ太鼓をやってる会館近くにスナック青鬼なんてのがありました。
どーでもイイんですが、そんな光景にちょいと笑ってしまった私でありました。
さて翌朝最初に訪れた男鹿半島北緯40度の景勝地「入道崎」です。↓
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北緯40度と言うのはその通過線上にスペインのマドリードやアメリカのニュー
ヨーク、はたまた中国の北京など世界を代表する都市が多くあるんです。
で日本ではココ入道崎なんです。説明が長くなりましてすみません。
ハイそんな入道崎に立つ行燈入道であります。もし日の出に間に合えば、
入道崎で行燈入道はニュードーンを見る図もあったのしょう(痛恨の極み)
素晴らしい景色だったので、パノラマで撮ってみました。↓
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どうです、大きな声では言えませんが
パノラマニにすると返って迫力に欠けるでしょう
写真は↓は前回軽く紹介した 男鹿半島赤鬼橋からの 秋の実りの風景です。
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ぴょんピョン飛んですみません、↓はナマハゲ館です。
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一口にナマハゲと言っても怖そうなのばかりで無く、色々あるようです。
男鹿半島の集落毎に、様々なナマハゲさんがおるそうで、ココではその大半
110体のナマハゲさんを拝む事が出来ます。
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ナマハゲ館のお隣にある男鹿真山伝承観館です。
こちらの目玉は、ナマハゲの実体験です。秋田男鹿の大晦日の夜に、ナマハゲ
が各家々を訪れる様を再現しております。
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またまたピョンと飛んで、この日ランチは秋田名物稲庭うどんを戴きました。
やっぱり秋田に来たら外せない逸品ですよね。因みに私は麺喰いですどうでもええわ!
さてこの景色は寒風山から観た雄大な大潟村の実りの色であります。
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八郎潟から水を抜き広大な平地に作付けした、強大な稲のモニュメント
でありました。
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最後に秋田市内の赤レンガ館を外から見学、飛行機の時間が迫っており
ゆっくり内部を見学できませんでした。
そんな訳で足早に秋田の旅をご紹介致しました。次回からはまたハワイ
旅行記に戻りますので宜しくお願い致します。