今回はマウイ島でお世話になった(宿泊した)コンドミディアムの紹介です。
タイトルにもある様にアストン パパケア リゾート(以下パパケア)と言
うお宿に泊まりました。
こちらは数年前ブロガーのマハロパパさんが宿泊されおりました。
その時の旅行記を拝見致しましてその眺望の素晴らしさから、いつかは泊まって
みたいと思っていたお宿でありました。
所在地は3543 Lower Honoapiilani Road Lahainaであります。過ごし易く
とても素敵なお宿でありました。
では先ずは↓のYOUTUBEをご覧ください。Aston at Papakea Resort
約1分 音が出ますのでご注意下さい。
これはアストン・ホテルズ&リゾートさんが造ったパパケアのPVです。
これだけ見るといい感じのリゾートでありましょう!
しかしコチラは言わば宣伝用、どこを切り取っても悪い所なんて想像でき
ません。しかし泊まって見れば大違いなんて事は良くありますよね。
↓パパケアリゾートの全体図、我が家はA棟宿泊です。
さて果たしてどうだったのか、皆さんも興味ありますでしょう!
今回我が家が宿泊した感想を手っ取り早く申し上げれば、悪いものではあ
りませんでした。イヤ結構良いコンドミディアムだったと思ってます。
一応カアナパリリゾートの一郭に有るコンドなんですよ、あの高級リゾート
エリアの中にあってはリーズナブルな、お宿だったと思います。なんたて
我が家が泊まれる位ですから・・ラハイナにも近く便利なロケーションで
ありました。パパケアがあるエリアはホノコアイと言う小さな田舎街で、
ウエスティンやハイアットがあるアノ辺とは雰囲気が異なります。
そうアナパリリゾートと言っても色々なんです。(笑)
しかし美味しいパン屋さんやお弁当屋さん、フードトラックの広場等がり
色々楽しめる場所でありました。
ABCストアにエスケープ出来る裏口やスーパーマーケットのタイムスも徒
歩圏内で便利に過ごせました。そんな趣のある街ホノコアイも含めて好
きになりました。
今回でマウイ島のステイは6度目となり、その多くがキヘイでありました。
しかし久々キヘイを飛び出しての宿泊で、我が家にとっては冒険でありまし
た。しかし結果は大成功、踏み出して良かったと今は思っております。
さて宿泊の感想を語っておると、どんどん長くなるので先を急ぎます。
先ず宿泊したお部屋(A棟302号)から紹介して参ります。↑滞在したA棟の画像
部屋のカテゴリーは1-Bedroom 1-Bath Oceanfront Suiteです。
スイートと言ってもハワイのコンドはベットルームが別ならだいたいス
イートのカテゴリーになりますので大した事はありません。
お部屋は禁煙これはハワイ州の法律で定められており、たとえラナイ(ベラ
ンダ)にても喫煙はできません。液晶テレビは2台リビングと寝室に設置さ
れてました。エアコンは室内機が2台(リビングと寝室、リビング側の室内
機下にタイマー式の通電スイッチあり)シーリングファン2機(リビングと
寝室)、フルキッチン(ミキサー、コーヒーメーカー、食器洗い機、電子レ
ンジ、冷蔵庫、電熱コンロ4口)、ヘアドライヤー、室内金庫、アイロン/
アイロン台、プライベートラナイ、留守電機能付電話、洗濯機/乾燥機と
ざっと室内施設はこんな感じで充実しております。
それからベットメイクは入りません、退去後のクリーニング代金として
200$掛かります。これが意外と馬鹿になりません。
パーキングは有料で17$/日、ネイバーのコンドも最近は駐車が有料になっ
ておるようです。
いきなりラナイからの紹介です。ラナイは広々とは行きませんが、狭くは感
じませんでした、オーシャンフロント(以下OF)なので海見放題です。
当たり前や!
目の前がダイビングのメッカでもあるモロカイ島で左手にラナイ島が見える
素敵な景色でした。
毎日このラナイからのサンセットは見事でした。
ただし目の前のビーチは狭く泳いでいるゲストは少なかったです。
その代わりビーチ前に大きな芝生のスペースで皆さん寛いでおられました。
海の透明度が素晴らしく、ついついラナイで長居して仕舞いました。
宿泊したA棟302号室ラナイでの景色↓2023年4月撮影24秒音がでます。
次にリビングですが、キッチンと一緒のLDKタイプです。
OFなのでどこに居ても海が見えます、波の音も聞こえます。数十年ぶりのOF
ですので、喜ぶ前に戸惑ってしまいました(笑)
シーリングファンが設置されており、お蔭であまりエアコンを使わずに済み
ました。ファンの優しい風に吹かれ波の音を聞きながら昼寝などをし、目を
空けると夕暮れの南太平洋が目飛び込んで参ります(喜)誠に結構な心の
栄養を戴きました。
キッチンは食器類一式 調理器具 先程説明したコーヒーメーカーや食器
洗機等完備です。冷蔵庫ですが気合十分の大きさで水と氷はドアを開けな
いでも出るサーバーが付いてました。水と氷はいわゆる水道の水ですが、
お腹は壊しませんでした。
洗濯機/乾燥機の室内完備は助かりました。滞在中ほぼ毎日プールに行き
ましたが部屋で洗濯が出来た事は大変良かったと思っております。
ベットルームはガーデン側でしたから波の音がうるさくて眠れ無いと言う
事は無かったです。キングサイズのベットが一つでクローゼットと室内金庫
もこちらのお部屋です。
ベットに登ると言う感覚になる程に、こちらのベット
は高かったです。外国のホテルには沢山泊まりましたが、中でもピカイチの高
さでありました。こちらの部屋のオーナーさんはバスケ選手並みの体格の方と
推察致します。
各部屋の絵や装飾照明、また小物(コースター等)も落ちつた感じの大人の趣
を感じるセンスでした。
バスルームはバスタブは無くシャワーブースのみです。洗面所の蛇口が洒落て
ました。
パパケアはネイバーによくある広い敷地に建つ大きなコンドミディアムです。
敷地内からは右手にモロカイ島
左手にラナイ島が見えます。
2つの島は常時雲を冠しており、その為時おり島に虹が掛かります。
朝は小鳥の声を聴きながら気持ちの良い散策が楽しめます。
8分間ただ私が歩き回っているだけのビデオです、飽きたら直ぐに出て下さい。
音が出ます↓
プールはモロカイ島側とラナイ島側に2つあります。
夫々にジャグジーが有りますので、お風呂代わりに毎日利用しました。
モロカイ側のプールでは、何度か体に小さな羽虫がたかり難儀致しました。
恐らく植え込みの側のビーチチェアーを使った為と思います。
敷地内にある池は色鮮やかは鯉が泳いでおりましたが、初めて見る魚もおりました。
お魚たちはダイエット中らしく、餌を与えてはならぬようです(笑)
時にこの池で観た珍しい魚です、体は鯉に似てますが顔は鯉とは異なります。↓
昔は趣味で釣をしておりましたが、こんな魚にはお目に掛かった事がりません。
因みにグーグル画像検索でもヒットしませんでした、どなたかお判り方がいたら
教えて下さいませ。
コンドの中を散策すると、沢山の植物達がゲストの目を楽しませてくれます。
コチラの棟には立派なオオギバショウ(別名はタビビトノキ)がありました。
英語名ではTraveller's Palm(旅人のヤシ)マダガスカル原産との事です。
旅人がこの木にたまった水を飲むということでタビビトのキと名がついたとか・・
如何でしたでしょうか?以上が今回マウイ島でお世話になった、アストン
アット パパケアリゾートのご紹介でありました。
最後に滞在初日の旅行記を付け加えます。チェックインが遅かったし、
何よりスパイスの効いた初日でした。しかも寝てないので頭もボケボケ(笑)
そんな訳で初日の夕食は、直ぐ側のタイムスでカリフォルニアロール8、99$
と安いビールで済ませました。
しかしラナイからのコノ景色が何よりの御馳走でございました。
次回は2日目からの旅行記となります。では長い事お付き合いありがとうご
ざいました。
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