行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

2023年GWハワイ旅行記 その3 アストン パパケア リゾート(アコモの紹介)

2023年05月24日 | 2023年GWハワイ旅行記


今回はマウイ島でお世話になった(宿泊した)コンドミディアムの紹介です。
タイトルにもある様にアストン パパケア リゾート(以下パパケア)と言
うお宿に泊まりました。
こちらは数年前ブロガーのマハロパパさんが宿泊されおりました。
その時の旅行記を拝見致しましてその眺望の素晴らしさから、いつかは泊まって
みたいと思っていたお宿でありました。
所在地は3543 Lower Honoapiilani Road Lahainaであります。過ごし易く
とても素敵なお宿でありました。

では先ずは↓のYOUTUBEをご覧ください。Aston at Papakea Resort
約1分 音が出ますのでご注意下さい。

これはアストン・ホテルズ&リゾートさんが造ったパパケアのPVです。
これだけ見るといい感じのリゾートでありましょう!
しかしコチラは言わば宣伝用、どこを切り取っても悪い所なんて想像でき
ません。しかし泊まって見れば大違いなんて事は良くありますよね。

↓パパケアリゾートの全体図、我が家はA棟宿泊です。


さて果たしてどうだったのか、皆さんも興味ありますでしょう!
今回我が家が宿泊した感想を手っ取り早く申し上げれば、悪いものではあ
りませんでした。イヤ結構良いコンドミディアムだったと思ってます。 
一応カアナパリリゾートの一郭に有るコンドなんですよ、あの高級リゾート
エリアの中にあってはリーズナブルな、お宿だったと思います。なんたて
我が家が泊まれる位ですから・・ラハイナにも近く便利なロケーションで
ありました。パパケアがあるエリアはホノコアイと言う小さな田舎街で、
ウエスティンやハイアットがあるアノ辺とは雰囲気が異なります。
そうアナパリリゾートと言っても色々なんです。(笑)
しかし美味しいパン屋さんやお弁当屋さん、フードトラックの広場等がり
色々楽しめる場所でありました。

ABCストアにエスケープ出来る裏口やスーパーマーケットのタイムスも徒
歩圏内で便利に過ごせました。そんな趣のある街ホノコアイも含めて好
きになりました。
今回でマウイ島のステイは6度目となり、その多くがキヘイでありました。
しかし久々キヘイを飛び出しての宿泊で、我が家にとっては冒険でありまし
た。しかし結果は大成功、踏み出して良かったと今は思っております。
さて宿泊の感想を語っておると、どんどん長くなるので先を急ぎます。


先ず宿泊したお部屋(A棟302号)から紹介して参ります。↑滞在したA棟の画像


部屋のカテゴリーは1-Bedroom 1-Bath Oceanfront Suiteです。
スイートと言ってもハワイのコンドはベットルームが別ならだいたいス
イートのカテゴリーになりますので大した事はありません。

お部屋は禁煙これはハワイ州の法律で定められており、たとえラナイ(ベラ
ンダ)にても喫煙はできません。液晶テレビは2台リビングと寝室に設置さ
れてました。エアコンは室内機が2台(リビングと寝室、リビング側の室内
機下にタイマー式の通電スイッチあり)シーリングファン2機(リビングと
寝室)、フルキッチン(ミキサー、コーヒーメーカー、食器洗い機、電子レ
ンジ、冷蔵庫、電熱コンロ4口)、ヘアドライヤー、室内金庫、アイロン/
アイロン台、プライベートラナイ、留守電機能付電話、洗濯機/乾燥機と
ざっと室内施設はこんな感じで充実しております。

それからベットメイクは入りません、退去後のクリーニング代金として
200$掛かります。これが意外と馬鹿になりません。
パーキングは有料で17$/日、ネイバーのコンドも最近は駐車が有料になっ
ておるようです。

いきなりラナイからの紹介です。ラナイは広々とは行きませんが、狭くは感
じませんでした、オーシャンフロント(以下OF)なので海見放題です。
当たり
目の前がダイビングのメッカでもあるモロカイ島で左手にラナイ島が見える
素敵な景色でした。


毎日このラナイからのサンセットは見事でした。


ただし目の前のビーチは狭く泳いでいるゲストは少なかったです。
その代わりビーチ前に大きな芝生のスペースで皆さん寛いでおられました。


海の透明度が素晴らしく、ついついラナイで長居して仕舞いました。


宿泊したA棟302号室ラナイでの景色↓2023年4月撮影24秒音がでます。


次にリビングですが、キッチンと一緒のLDKタイプです。


OFなのでどこに居ても海が見えます、波の音も聞こえます。数十年ぶりのOF
ですので、喜ぶ前に戸惑ってしまいました(笑)


シーリングファンが設置されており、お蔭であまりエアコンを使わずに済み
ました。ファンの優しい風に吹かれ波の音を聞きながら昼寝などをし、目を
空けると夕暮れの南太平洋が目飛び込んで参ります(喜)誠に結構な心の
栄養を戴きました。


キッチンは食器類一式 調理器具 先程説明したコーヒーメーカーや食器
洗機等完備です。冷蔵庫ですが気合十分の大きさで水と氷はドアを開けな
いでも出るサーバーが付いてました。水と氷はいわゆる水道の水ですが、
お腹は壊しませんでした。


洗濯機/乾燥機の室内完備は助かりました。滞在中ほぼ毎日プールに行き
ましたが部屋で洗濯が出来た事は大変良かったと思っております。


ベットルームはガーデン側でしたから波の音がうるさくて眠れ無いと言う
事は無かったです。キングサイズのベットが一つでクローゼットと室内金庫
もこちらのお部屋です。


ベットに登ると言う感覚になる程に、こちらのベット
は高かったです。外国のホテルには沢山泊まりましたが、中でもピカイチの高
さでありました。こちらの部屋のオーナーさんはバスケ選手並みの体格の方と
推察致します。

各部屋の絵や装飾照明、また小物(コースター等)も落ちつた感じの大人の趣
を感じるセンスでした。




バスルームはバスタブは無くシャワーブースのみです。洗面所の蛇口が洒落て
ました。



パパケアはネイバーによくある広い敷地に建つ大きなコンドミディアムです。


敷地内からは右手にモロカイ島


左手にラナイ島が見えます。


2つの島は常時雲を冠しており、その為時おり島に虹が掛かります。
朝は小鳥の声を聴きながら気持ちの良い散策が楽しめます。
8分間ただ私が歩き回っているだけのビデオです、飽きたら直ぐに出て下さい。
音が出ます↓



プールはモロカイ島側とラナイ島側に2つあります。

夫々にジャグジーが有りますので、お風呂代わりに毎日利用しました。

モロカイ側のプールでは、何度か体に小さな羽虫がたかり難儀致しました。
恐らく植え込みの側のビーチチェアーを使った為と思います。


敷地内にある池は色鮮やかは鯉が泳いでおりましたが、初めて見る魚もおりました。


お魚たちはダイエット中らしく、餌を与えてはならぬようです(笑)
時にこの池で観た珍しい魚です、体は鯉に似てますが顔は鯉とは異なります。↓


昔は趣味で釣をしておりましたが、こんな魚にはお目に掛かった事がりません。
因みにグーグル画像検索でもヒットしませんでした、どなたかお判り方がいたら
教えて下さいませ。


コンドの中を散策すると、沢山の植物達がゲストの目を楽しませてくれます。


コチラの棟には立派なオオギバショウ(別名はタビビトノキ)がありました。
英語名ではTraveller's Palm(旅人のヤシ)マダガスカル原産との事です。
旅人がこの木にたまった水を飲むということでタビビトのキと名がついたとか・・

如何でしたでしょうか?以上が今回マウイ島でお世話になった、アストン 
アット パパケアリゾートのご紹介でありました。

最後に滞在初日の旅行記を付け加えます。チェックインが遅かったし、
何よりスパイスの効いた初日でした。しかも寝てないので頭もボケボケ(笑)
そんな訳で初日の夕食は、直ぐ側のタイムスでカリフォルニアロール8、99$
と安いビールで済ませました。


しかしラナイからのコノ景色が何よりの御馳走でございました。
次回は2日目からの旅行記となります。では長い事お付き合いありがとうご
ざいました。

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2023年GWハワイ旅行記 その2 マウイ島にてレンタカー

2023年05月18日 | 2023 GWハワイ滞在記
はじめに旅行記内での円換算は旅行時点の1ドル135円で計算致します。


ホノルル空港から20分遅れのハワイアン航空306便に乗り込みます。
前回お話の通り、この日のインターアイランド便は大幅にダイヤが乱れておりまし
た。そんな中で私が乗った機体は短距離運行ではお馴染みの、ボーイング717で
あります。

ご存じの方も多いと思いますが、ハワイアン航空の機体には名前が付いております。
そしてその多くはハワイに生きる鳥の名前なんです。今回私が乗った機体は「アニ
アニアウ」と名づけられておりました。この「アニアニアウ」もハワイ固有の鳥
であります。もう少し語ると「アニアニアウ」は鮮やかな羽の黄色い鳥で、その体長
約10センチメートルです。そしてハワイで最小の「ハニークリーパー」と言われてお
ります。

↑借り画像です。
序でに申し上げると「ハニークリーパー」はミツスイ(花の蜜を吸う鳥)の事で、
主にカウアイ島の標高の高い森林に生息するとの事でした。

ちょいと鳥の講釈が長くなりました。旅行記に戻ります、私を乗せたHA306便は2
0分遅れでゲートを離れました。しかしその後、雨模様のホノルル空港をひた走り
に走り続けました。まぁいつも事なので驚きもしませんが・・・少しウトウトし
て目を開けると、まだゴトゴトと走っております「お前はバスか!」と突っ込み
を入れたくなりました。

もうお判りですね、ホノルル空港の滑走路は遠いのです。羽田も似たような感じ
でしたが、HNLはそれに輪を掛けて長く感じます。20~30分近くホノルル空港の
中を走っていたと思います。そしてやっとの事滑走路へ到着し、止まったかと思
うと突然に傲然とエンジンが唸りを上げます。後はそのまま大空へ駆けあがり、
マウイカフルイ空港までの超ショートなフライトが始まりました。

飛び立った後、水平飛行になると出てくるのがこちらのジュースです。↓


このジュースを飲むのも5年ぶり、ジュースが飲み終わるとすぐに機体は下降を
開始します。はっきり言って滑走路を動いていた時間の方が長く感じました。
つまりそれぐらい飛行時間が短いのですよ。

気流の関係もありフライト時間は微妙に違うでしょうけれど、気になり帰りの便
で純粋に機体が空を飛んでいる時間を計測してみました。結果、マウイ島カフル
イ空港で機体が滑走路を離れてから、オアフ島のホノルル空港の滑走路に着地する
までの飛行時間はなんと23分でした。


さて話がどんどん横道にそれそうなので戻します。HA306便は無事にカフルイ空
港に到着致しました。しかし何故かゲートに向かう途中で機体が止まったんです。
乗客の全員の瞳に「?」が灯りました。暫くすると「This is captain speaking」
と機内放送が・・・「予定到着ゲートに未だ前の飛行機が停まっているので、
ちょいと待ってね。多分10分位かかると思うよ」見ないな 機長さんからの案内
がありました。朝の京浜東北線か!と突っ込みを入れました(心の中で)
この日のハワイアン航空のインターアイランド便は、全体的に大幅な遅れが出
てました。記録によりますと、我が便は14時28分カフルイ到着しゲート接続は
14時42分でした。私は内心30分は待つ覚悟をしてました。しかし思った程長く
待たされ無かったので、ホット胸をなでおろしたんです。
とは言えオンタイムで飛んでいれば、14時には飛行機から降りていたハズなの
です。40分も遅くなって仕舞いました(涙)

国内線の為イミグレは無いのでそのまま荷物を引き取り、意気揚々とパッケー
ジクレームからターミナルの外に出ました。5年ぶりのマウイ島の空です(喜)

しかし以前とは随分異なる景色が目に飛び込んで来ました。


マウイ島の空に映える、鮮やかな濃い緑色の時計!(ちょっとチープな名古
屋駅の金時計タイプ)そうなんですスーツケースを手にターミナルを出た途
端、インスタ映えしそうなプラットホームがありました。

5年前なら各々予約したレンタカー会社(dollar)のピックアップシャトルでレ
ンタカーオフィスまで直行致しました。
しかし今回は違います。借りるレンタカー会社に関係なく、そうdollarもhertz
はたまたAlamoであってもレンタカー客は皆一緒にこのモノレール(無料)に
乗ります。
車体もクラシカルでテーマパークで走ってそうな感じです。若い姉ちゃんなら
ば、思わず「かわいい~」と叫ぶに違いないセンスの良さを感じました。ジジ
イだから叫びませんでしたが・・↓


数年前にマウイ島カフルイ空港のレンタカーオフィスは一つの建物(CONRAC
)にまとめらて、以前の様にバラバラにレンタカーオフィスへ向かう必要が無
くなったのです。↓モノレールの車内の様子です。


車内にはわずかに椅子はあるものの、ほとんどの方が立っておりました。
ちなみにモノレールには3つの駅があります。パッケージクレームからの到着客
を乗せる駅とレンタカー返却後に各航空会社のチケットカウンターに続く駅、
そして最後はレンタカーオフィスのあるCONRACであります。


そしてモノレールに揺られること5分レンタカーオフィスに到着です。


私が予約しておいたdollarのオフィスは比較的空いておりました。直ぐにカウンター
に呼ばれクレジットカードとパスポートそして日本の免許証を出します。(私はこの
他に国際免許を持参して一緒に提出致しました)*日本語が通じないマウイ島なので
国際免許の携帯をお勧めします。

今回の予約はコンパクトサイズ、これに走行距離無制限 、自車両損害補償制度(LDW)
追加自動車損害賠償保険(LIS)搭乗者傷害保険(PAI)携行品保険(PEC)追加運転者申
請料(AAO)返却時の給油不要(FPO)ロードサービス (PERS)税(TAXES/ FEES)税
金がインクルーズで4ナイト、348.36$(約47000円)となりました。

手続きは簡単に終わりましたが、車のある場所まで勝手に歩いて行けと言われ(多分
そう言われたと思う)パーキングをウロウロしてやっと借りた車を特定しました。
今回の車がコレ↓


シボレーのIMPALAとか言う車でした。トランクに大型スーツケースが2つ余裕で入
ります。車内も大変広いです。予約のコンパクトサイズではありません。
明らかに大きい車種です、5年前に同じマウイのdollarさんでコンパクトを借りた時
は、日産のマーチでしたから2回り近く大きいです。

それはそうと皆様は歌舞伎の『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)
をご存じでしょうか?判り易く言うと有名な『お富さんと与三郎』の話です。その
劇中に『切られ与三』こと与三郎と言う人物が出て来ます。彼は全身をなますの様
に切り刻まれ、体中に刀傷がある男なんです。その『切られ与三』よりもこのシボ
レーは傷だらけでした。
すみません例えが長い、古い、判り難いの3重苦ですよね(笑)

そんな訳で出発前のキズチェックに大いに時間を割かれました。毎回dollarで車を
借りると結構な確率で車がボロボロですから、驚きはしません。
しかし今回は過去最高のボロ車でありました。(画像からは判りません)そして
止めがこちらのキーです。↓


チェックアウトカウンターで車のキーは車内に置いてあると聞きました。しかし
置いてあると言うより、捨ててあると言った方がしっくり来るキーの有様(笑)

兎に角何とかミラー等の調整を済ませ、発車しようと思った時でした。第三の悲
劇が私を待ち受けておりました。エンジンを掛けパーキングブレーキを解除しよ
うと思ったんですが、そのパーキングブレーキが無い・・・・ギヤをPレンジから
ドライブに入れると、勝手に動き出します(涙)つまりパーキングブレーキが掛っ
て無い状態だったんです。

停車中に車が動いては大変なので、係のお姉さんを呼びパーキングブレーキは何処だ
と尋ねたんですが、早口の英語でまくし立てられ、さっぱり解りません。よくよく聞
きましたがヤッパリダメでした。あまりにも要領を得ないので、更によくよく聞き耳
を立てると、彼女も良く知らない見たいでした(笑)イヤイヤ笑い事ではありません。
でも多種多様な車種を扱っておるdollarさん、全ての車の使用を熟知する事は困難なの
でしょう。日本では許されぬ事も、アメリカではまかり通る様です。何よりもはじめ
からパーキングブレーキが掛かって無かったのが、何よりの証拠です。つまりdollarの
スタッフもパーキングブレーキが何処にあるのかを、知らないのです・・・

ココはスマホを開き確認すると、シボレーの一部の車種はギヤのPレンジがパーキン
グブレーキを兼ねる場合がる見たいな事が出て来ました。
でも~♪

結局、大変怖い事ですが見切り発車となりました。(後に判明致しましたのでご
安心下さいませ)
この時既に15時47分レンタカー
で1時間の時間を費やしてしまいました。今回の宿のチェックインタイムが16時で
す。通常の宿泊施設より遅い設定の為に、早く着き過ぎたら何処で時間をつぶそう
かと思案しておりました。
しかしハワイアン航空の遅延と、レンタカーの『切られ与三』パーキングブレーキ
事件のお蔭で、その心配はもはや不要となったんです。16時に宿に着けない事が確
定となりました。(涙)
まぁ「ハプニングは旅のスパイス」と思い気を取り直して出発する事に致しました。


そして市街に出ると先程まで、あんなに青かった空からポツポツと冷たいモノが落
ちて参りました。まるでこの先に不吉な事あるようで気が休まりません。とは言え
5年ぶりにマウイ島でハンドルを握ります。道は広く車もオアフ島に比べれば多く
ありません、そして幹線道も比較的単純なのでマウイは運転し易い環境だと言えま
しょう。(ハナ方面や西マウイ等の特殊な地域は別であります。)周囲の車は平均
して50mile/hの速度で走っております、つまり時速80キロ程度で走ってます。雄大
なマウイの山々と広い道の所為か、自身の感覚では時速50キロ位にしか感じま
せん。これは注意せねばなりませぬ・・スピードメーターの指す50の数字は時速8
0キロと己に言い聞かせなら走ります。(制限速度は45mile/hが多かったですね。)

今回も12月のオアフと同様に、ナビ変わりにスマホのグーグルマップを使いました。
前回の失敗を元にしっかり使い方を確認して参りました。コンパスモード機能を使
いグーグルマップでのナビは順調でありました。

15時47分に出発して約1時間のドライブの末到着した今回のアコモであります。


Aston at Papakea Resort(アストン パパケア リゾート)と言うコンドミディ
アムです。
所在地は3543 Lower Honoapiilani Road Lahainaであります。こちらのコンドは
数年前ブロガーのマハロパパさんが宿泊されおりました。
その時の旅行記を拝見致しましてその眺望の素晴らしさから、いつかは泊まって
みたいと思っていた宿であります。


車を管理事務所のパーキングに停めチェックインです。パーキングブレーキが気
になりましたが、とりあえずギヤをPレンジに入れ管理事務所に入りました。


管理事務所にはセキュリティー解除なしで入れるトイレがあり、ゲストはフ
リーで使う事が出来ます。
トイレを済ませ待っていると我が家の順番となりました。予約票とパスポート、
クレジットカードを渡してチェックイン手続きであります。しかし我が家のメ
インカードJCBカード(JMBカード)が戻されました。
フロントの女性は「different card」と宣いました(涙)
事前に1泊分のデポジットを払った時にはJCBカードで決済出来たのに、現場
に来ると使用不可とは不服千万であります。宿泊費のウエイトは小さくあり
ませんので、ココでマイルが稼げないのは痛いです。入国審査もそうですが
オフィサー個人の印象や判断で最初の対応が決まるのがアメリカという国で
して、担当者がノーと言えばそれでお仕舞の国でもあります。


もしかして食い下がれば、JCBカードの使用も再考されていたかも知れません。
しかし日本を出てから旅のスパイスに見舞われ続けた長い一日、この時点で疲
労は隠せない状態でもありました。なんでも良いから早く部屋で寛ぎたいと思
って仕舞いました。


そんなこんなで16時45分チェックイン完了です。渡されたキーはA棟302号、
部屋に入ると素晴らしい眺望が待っておりました。
と言う事で次回は宿泊アコモの紹介を予定しております。
今回のブログもオアフからマウイに移り宿の入っただけで終わって仕舞い
ました。誠に申し訳ありませんが次回に続きます。

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2023年GWハワイ旅行記 その1 出発

2023年05月12日 | 2023年GWハワイ旅行記
はじめに旅行記内での円換算は旅行時点の1ドル135円で計算致します。

誠に申し訳ありません。今回もGWハワイ旅行記をはじめさせて頂きます。

まず今旅行のスケジュールでございますが、日本時間2023年4月27日から
同年5月5日までの7泊9日の旅行でございます。

さてGWハワイ旅行の出発のピークは毎年4月28日であります。しかし今回
我が家は1日早い27日出発に致しました。そうなんです1日早いだけで、往復
のエアーチケット代金は10万円(2人で20万)ちょい違ってくるからなんです。

そんなお財布事情から設定した出発日がやって参りました。
今回も我が家最寄り駅から電車に揺られること約17分の東京国際空港(以下羽田
空港)からの出発であります。(この日は玄関出てから30分での空港到着でした。)


スーツケースを引きずる事無く、羽田空港国際線ターミナル駅到着であります。
誠に便利な我が家の立地に感謝せずにはいられません。


実はスーツケースは前もって、羽田空港のコインロッカーに預けておきました。
(前夜および出発日に車で運び込みました)


そしてあっと言う間にJALカウンターでチェックイン完了です。
誤解無きよう申し上げますが、画像にあるチェックインカウンターはビジネス
用カウンターです。しかし我が家は勿論エコノミー席でございます。ただ今回も
スマホアプリ「VeriFLY」にて搭乗手続き致しましたので、VeriFLY優先カウンタ
ーがビジネスのカウンターに隣接しておった為、流れでビジネスカウンターでの
チェックインとなりました。

余談ですが2023年5月11日からワクチン接種証明(陰性証明)が不要となり、
アメリカへの入国が楽になりますが、この時はまだバイデンさんの発表前でした
のでVeriFLYアプリを使用致しました。これからはコロナ前と同じで、ESTAのみ
でのアメリカ入国になったんですね。イヤイヤ良かった良かった(ばんざーい)


このカウンターでマウイ島カフルイ空港までの荷物タグをつけて頂き、日本航空
羽田~ホノルル間チケットとハワイアン航空のホノルル~カフルイ(マウイ島)
間チケットを発券して頂きました。荷物タグのみお願いするつもりでハワイアン
航空のeチケットを見せたら、なんとカフルイ空港までのチケットも発券してく
ださいました。さすが同じワンワールドアライアンスメンバーの航空会社ですね。
別々にチケット購入しても安心であります。何よりもアノ簡単そうに見るだけ
で役立たず
の「ハワイアン航空国内線チケット発券機」を使わないで済むんです。
本当に夢の様であります。(ハワイアン航空さんスミマセン可なり偏見が入って
ます、でも早く改善してくださいね)


それからこんなカワイイ、ポストもJALのFカウンタ-側エスカレーター付近に
ありました。なんか手紙出したくなっちゃいますよね。


そして今回もサクララウンジとは無縁の貧乏な我が家は、無料のカードラウンジ
で休ませて頂きました。(笑)


無料のジュースやコーヒーを戴きながら、窓から見える空港の夜景を楽しんで
おりますと、スマホのJALアプリが搭乗時間を教えてくれます。


有難い事に搭乗ゲートはラウンジから徒歩1分なので、遅れる事無く機内の
人となりました。


毎回の事ながら行きの機内では映画も観ずに、ひたすら目を閉じます。時差ボケ
対策の為に少しでも寝ておく事が重要なんです。

今回のJALさん機内食は生江史伸シェフ監修の「山椒香る~春のたけのこハンバ
ーグ」で、JALハワイ線だけのオリジナルメニューだそうです。
そして「桜エビ、菜の花、桜の花のポテトサラダ」「青梅のチーズケーキ」等
でございました。「青梅のチーズケーキ」は個人的にはトテモ美味しかったで
す。


この日のJL72便、我が座席周囲では空席が目立ちました。前夜にログインし
た時には満席に近かったので、直前で団体さんがキャンセルされたのカモ知れま
せん。


頑張って寝た所為か、はたまたクノウさん(JL72便の機長)が頑張った所為かは
判りませんが、自分の感覚では「え、もう着くの!」と感じる程早くカウアイ
島が見えて参りました。今回の機体は787-9でした、787-8より大きくなった為
か座席足元がやや余裕のある感じが致しました。(あくまで個人の感想です)
あっそうそう前の旅行記でも書き忘れましたが、トイレは温水便座です。

てな事を思っておりますと、轟音を響かせたJL72便はダニエル・K・イノウエ国際
空港(以下ホノルル空港)に着地致しました。 時に現地時間2023年4月27日午前
10時10分、外気温24℃、天候はあいにくの雨模様でありました。
2023年5月27日ホノルル空港着陸後機内アナウンス↓



と言う事で無事着陸して、すたこらサッサとイミグレに向かいます。この時の
イミグレが印象に残りました。数人の米国入国審査官が夫々のブースに居並び
ます。みな一様に顔写真を撮り、指紋を登録して数件の質問をするパターンです。

中でも一番端のブース(仮に7番ブースと致します)その7番ブースの黒人審査
官は、仏頂面(ぶっちょうづら)で審査も細かく厳いです。なんと宿泊のホテルの
予約票までチェックしております。従って7番ブースは時間が掛かり、中々進みま
せん。

そんな折に審査官が不在で未使用のブース(仮に5番ブース)に、中肉中背の白
人の男性審査官がひょこッと入りました。遠目にも彼は楽しそうにニコニコしな
がら、入国審査をしております。
そして5番の白人男ブースだけ心無しか進みが早いんです。できるならば「5番
白人男から呼ばれたい」と思うのは人情でありましょう。

しかし現実は思うように行かぬモノ、我が家の順番は仏頂面7番が当たりそうな
んです。そして仏頂面7番ブースが空きました、いよいよ我が家の番です。
覚悟を決めて7番へ向かおうと思った時、7番仏頂面が前の家族を呼び止め何やら
追加確認し始めました。

その刹那です、5番白人男のブースが空いたんです。7番に向かうハズの我が家は
5番から呼ばれました。ラッキィ
と思い5番ブースに入ると案の定でした。顔の写真こそ撮りましたが、後はおどけ
た日本語の質問が一つあっただけで、指紋も記録せずにハイOKと入国審査が終わっ
てしまいました。本当に大丈夫かなと私の方が心配になった程です。

バッケージクレームもそれ程待つ事無く、スーツケース2個を受け取れました。
そして荷物検査でも呼び止められる事もありませんでした。そんな訳で順調に出口
へ進みました。普通ならばこのままバスやタクシーで市内に向かいますが、今回の
最終目的地はマウイ島カフルイ空港の為、ココでトランスファーとなります。

余談ながらこの場合ホノルル空港までの乗って来た機体から、ハワイアン航空の別
機体へ乗り換えとなる為「トランスファー」と言う言葉が正しいようです。
よく「トランジット」と言う言葉を耳にしますが、「トランジット」は給油やクル
ーの入れ替え等で、最終的な目的地とは異なる空港に一旦着陸した後に再び同じ機
体で最終目的地まで向う事だそうです。
実は私はこの辺を良く判っておりませんでした。だから今までの旅行記でも誤って
使っていたかも知れません。


と言う弁明と解説を挟み終えましたので先に進みます。「トランスファー」の為
ハワイアン航空の国際線からの乗り継ぎ荷物預け口に進みました。実はコノ荷物預
け口が以前(5年程度前)と場所が変わっておりました。
新たな場所は荷物検査を
抜けて右の個人出口を出た正面となってました。皆さまご注意下さいませ。

因みに個人出口とは、レンタカーピックアップシャトルやタクシー乗り場のある↓


↑こっちの方です。誤ってツアー出口に進むと遠周りになるのでご注意下さい。
実はコノ情報は、出発直前にFBの「ハワイ愛ハワイ情報掲示版」で知りました。
改めて情報を下さった方に感謝です。

羽田で既にハワイアン航空の搭乗券を手にしている我が家は、ガラガラ
とスーツケースを弾きずる事無く、国内線ターミナルへ向いました。
そして簡単そうに見るだけで役立たずの「ハワイアン航空国内線チケッ
ト発券機」素通りして、そのままセキュリティ検査に進みました。
ここではアメリカ流に靴まで脱いでのセキュリティ検査となるんです。
ある意味日本の出国より面倒だと思います。

11時30分国内線搭乗ターミナルにて、携帯の機内モードを解除してauの世界デ
ータ定額(以下世界定額)に繋ぎます。問題なく繋がりホット一息です。
今回も早割りキャンペーンを利用しての事前予約で、ハワイ1日あたり490円
で帰国日までの7日間を使います。(データローミング使用料、メールやネッ
トのみ電話は別です。注 現地での電話連絡はLINE電話を使いました。)

搭乗ロビーに入ると問題が・・そうチケットを日本で発券した為に搭乗ゲート
が未記載だったんです。だから何処で搭乗を待てばよいのか判りません。因みに
我が家が乗る便はHA306便カフルイ行です。購入時のeチケットでは13時25分出発
となっております。手元チケットの搭乗開始時間は13時5分です。

しかしこの日は各国内便にディレイが多く、ディパーチャーインフォメーション
(出発便案内画面)には我が搭乗予定のHA306の表示がありません。早い話が
前が遅れていて、出発してない為に後の表示が出て来ない状態です。従って搭乗
ゲートも不明のままであります。

この時の時間は午前11時30分まぁ未だ余裕です。だからお水を買いました(脈絡
が無くてすみません)
売店で買ったお水500mlの値段がなんと3.49$(日本円換算471円)・・
いきなりハワイ物価の洗礼を浴びました。空港の売店は高いとは言え、口が
あんぐりの状態となりました。昨年暮れに来た時よりもさらに物価が上がった
感がございます。しかし「セキュリティで水が持ち込めない事を良い事に、阿漕
(あこぎ)な商売をしやがって、抜け荷に手を染めた越後屋だってココまで悪徳で
はあるめえ~よ」と思って仕舞いました。

搭乗ゲイトが判らぬので、腰が落ち着きません。うろうろとターミナル内を
歩き、序でに立ち寄ったトイレの手洗いで珍しいモノを見ました↓


手洗い用のお水と乾燥用温風器が一体となった蛇口であります。なんとダイソン
製です!使い方は↓


歳を重ねると、初めて見るモノにも心動かぬ様になって参ります。しかし
コノ一体蛇口には感心致しました。その場でSNSに上げると結構な反響もあり
例のハワイ愛情報掲示版では164いいねを戴きました。
かぁ~
同時にコノ珍しい蛇口は既に日本にもあり、しかも我が地元横浜のハンマー
ヘッドやランドマークタワーのトイレにも採用されている事を知りました。
それを知った途端に、あの新鮮だった気持ちが一気に瓦解致しました(笑)

さて一向にディパーチャーインフォメーション(出発便案内画面)には我
が搭乗予定のHA306の表示がありません。この時の時刻が丁度てっぺん(12時)
まだ搭乗予定時刻13時5分までは1時間あるので、まだ余裕でした。
少し小腹が減った為、空席が目立つ18番ゲートでにてJALさんの機内配布され
たパンを戴く事に致しました。しかしJALさん機内配布時にパンと一緒に貰った
ジュースは、セキュリティ検査に引っかかる為に飲んで仕舞いました。
その為、高いのは承知で再び空港内でアロハメイドの缶ジュース350mlを2本買
いました。1本2.99$(日本円換算403円 2本で806円)でありました。


おそらく日本なら2本で300円以下で買えるくらいのレベルのジュースです。
やっぱり阿漕はハワイアンの越後屋がコノ空港にはいる様です(笑)

その後ボケーとしていると搭乗予定時間13時5分が迫ってまいりました。
しかし一向にディパーチャーインフォメーション(出発便案内画面)には我
が搭乗予定のHA306の表示がありません。やっぱり気になります、日本と違い
外国に居る為手厚いサービスは受けられません。乗り遅れたらハイそれまでよ
の世界でありますから、足しげくインフォメーション(出発便案内画面)を
確認に行きます。ようやく表示されたのは搭乗予定時間13時5分の36分前
12時29分でありました。しかも搭乗ゲートはパンを食べていた18番ゲートの
お隣の17番ゲートでありました。ホノルル空港国内線ターミナルは広いので、
近くて幸いでありました。

結局eチケットでは13時25分出発は13時30分に当日変更されました。そして
予想しておりましたが、搭乗予定時刻13時5分になってもゲートに飛行機の姿
は見当たりません。前のフライトが押して到着が遅れている様なんです。

結局飛行機がゲートに到着したのは13時20分頃、到着後乗っていたお客さん
がゾロゾロ降りて来て、直ぐ次のフライトの準備となりました。
結論から言うとコノ飛行機(HA306便)が、私を乗せてゲートを離れたのは、
20分遅れの13時50分でした。ディレイには違い無いですが、よくこんな短時間で
客を入れ替え出発出来た事に関心して仕舞いました。

今回は家を出てホノルル空港でパン食っただけの旅行記となってしまい申し訳
ありません。次はマウイ島着後のスッタモンダとなりますので宜しくお願い
申し上げます。では本日はココ迄と致します。


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いよいよハワイ滞在最終日です。

2023年05月04日 | 2023 GWハワイ滞在記

ダイアモンドベーカリーのカキモチクッキー買いに、マッカリーのタイムスまで行きました。(ドンキホーテでも売ってます。)ダイアモンドベーカリーのクッキーは、お値段手頃でハワイ土産に良いですよ。マカチョコ高くなったしその帰り道の話しですが、炎天下にワイキキ シーサイドAV まで歩いたら、45分で戻って来ちゃいました景色を楽しみながら、結構楽しいウォーキングでした。歩かないと見えなかった景色も多々あり、ちょと疲れたけどウォーキングお勧めです。ダイアモンドベーカリーのカキモチクッキーお味は後日にご報告します。




うらびれた感じの建物が趣があるタイムス サウスキングStにある、庶民の味方です。
 SキングStからの遠方に見えた、歴史のありそうな教会らしき建物。詳しくご存知の方がいたら、教えて下さい。
 アラワイ運河 アラモアナからカパフル方向への景色です
 まだ少し早いですが、シャワーツリーが花をつけておりまた。
 旅行会社 R&C TOURSの建物に描かれた日本旅行のイメージみたいです。
 リッツ・カールトン

















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オアフ島に移りました。

2023年05月02日 | 2023 GWハワイ滞在記
昨日オアフ島に移りました。
カフルイ空港でハワイアンが大幅ディレイ 5分遅延で駐機場を離れたんですが、その後全く動かず… ブリッジを離れた約60分後やっと離陸しました。

寒い機内では、トイレ待ちの行列ができてました。遅れの原因の説明はなく、ただごめんなさいだけでした(^^)

おかげで、空港からホテルまでの移動をお願いしていたスタッフの方にもご迷惑をかけてしまいました。

ほとんど終わってしまった、昨日でした。

本日はマノアをトレッキングして参ります。





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