行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

小さなピアニスト

2008年02月22日 | Weblog
2月のある晴れた日に、朝日浜離宮ホールへ参りました。
著名なピアニストが多数演奏した、有名なホールでございます。

この日の目的は、リトルピアニストコンサートであります。
関東各地区を代表する、小学生達の演奏を聴かせてもらいました。
私の教室からも2名の生徒さんが選ばれて、晴れの舞台を踏んでおります。
(注・行燈入道はピアノ講師ではありません。)
小学生と言えども、素晴らしい演奏の数々、さすがに選ばれし子供たち
であります。大人顔負けに難曲を苦も無く弾きこなしてゆきます。
驚くほどに早く指も動きます。誠に末恐ろしい小さなピアニスト達でありました。


この中の何人かは日々の練習を積み重ね、気の遠くなるような
打鍵を繰り返して、自分の音色を身に付けて行くのでしょう。
赤子が弾いても音の出るピアノという楽器は、不思議なほど演奏者の
個性が際立つ楽器なのです。同じ舞台、同じピアノで演奏しても、
それぞれに違う音色を奏でます。それはそれは神秘的な魅力を
もっておる楽器でございます。もっともそうなるまでには、
膨大な練習量と高い壁をいくつも乗り越えなければなりません。
私などはそんな方々を、ただ見守る事しかできません。
しかし最近少しずつ磨きのかかった音色を感じるようになりました。
そう言う意味ではまだまだ未熟な、リトルピアニスト達ですが、
それだけに彼等、彼女等の将来が楽しみでなりません。
きっとこの先もピアノの魅力を感じ続け、練習に励んでくれる事を祈りたい
心境であります。

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あの日の風

2008年02月15日 | hawaii
2005年のハワイ旅行の画像を
整理しておりました。
本日はその中の一枚をご紹介します。


なだらかな芝生の斜面に、
風がゆっくりと流れてゆきます。
人にも植物にも優しい風です。
遠くコナコーストの海に、
プライド・オブ・アメリカ号が
浮かんでました。
時を止められぬもどかしさを感じつつ、
ただ眺め続けた景色です。

ハワイ島マウカメドウズに
もう一度行って見たくなった
一枚の写真です。



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祭りのあと

2008年02月11日 | Weblog
先週800名参加の発表会を
行いました。
いやぁ~忙しかった。
天候の心配から様々なアクシデント
まで、次々と色々なことが襲ってきました。
でも沢山の人が集まって、活気や賑わいを
感じたのも事実です。なにより未来を背負う子供たちの、
活き活きした笑顔を見るのは励みになりますしね。

最後の部のフィナーレが終わった直後、
閑散とした会場はまさに、祭りのあとでありました。
沢山のスタッフの協力に感謝しつつ、この画像を
収めました。



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