2010年春 ハワイ旅行記その16 2日目～ポロル渓谷

曇っていたポロルの渓谷が、あっちゅう間に晴れ上がりました。

深い深い渓谷の下は、黒砂のビーチが広がっておりました。
よく見ると人がおりますトレッキングで、この谷を下った方々でしょうか？

川なのか水路なのかは判りませんが、ビーチ奥の草原には牛さんもおりました。

急な斜面を下るトレッキングコースの入り口は、こんな感じです。

降りて少しまったりして、また登る。時間にすると約30～40分だと聞きました。
体力と相談した結果、今回はパスさせて頂く事に致しました。

時間を忘れ暫し傍観したポロル渓谷とも、お別れしアコモへの帰路に付く事に致しました。

もう一度この景色を目に焼き付けて

ハワイ島北端の地を後にします。

2010年春 ハワイ旅行記その15 2日目～ハワイ島270号線デットエンド

ついに辿り着いたハワイ島270号線の終わり、DEAD　ENDであります。
ハワイ島北端の地には、抜けるような蒼空が広がっておりました。

先ほどまで居たワイピオ渓谷の岬を挟んだ、反対側でございます。

遠くに見えた人垣にナンジャラホイと近づきますと
↓の風景に目を奪われました。なんとビューティフォーな景色であります。

近くで草を噛んでいたのは、ロバ君でした。↓

やや離れたところにはウマさんも、ノンキに草を食べてます。↓

いつまで眺めても飽きない景色なんですが、ココは先に進む事に致します。

この道の先には断崖のポロル渓谷が、ぱっくりと口を開けているのです。
渓谷のルックアウトへ行くと空が曇っておりました。
僅か距離なのに随分景色が違うモノでございます。↓

次回はポロルの景色をご案内する予定ですが・・・　この曇り空が気になります。

2010年春 ハワイ旅行記その14 2日目～カメハメハ生誕の地

ハビから270号線をポロル方面へ少し移動すると、カメハメハ大王の生誕地である
カパアウがあります。ハワイ島北部の小ささな街には、一番最初に作られた大王像が
ありました。

この大王像は本来オアフ島へ行く予定だったのですが、輸送中嵐のため船が沈んでし
まい急遽別の像を作りオアフ島へ運んだと聞きました。
その後引き上げられた大王像は生誕の地である、ここカパアウでノンビリ平和に暮ら
しているようです。

カパアウの街にもある、ハワイ島独特の落ち着いた雰囲気
レトロな建物が目立ちました。

こちらの地区センターで、おトイレを借りて（写真の建物ではありません）
大王像の前のお店で、甘めのアップルパイを頂きました。

時間がゆるく流れるような素敵な場所で、もっとノンビリしていたかったのですが、
ポロル渓谷へ行かねばなりません。

後ろ髪を引かれながらハンドルを握り出発です。

2010年春 ハワイ旅行記その13 2日目パーカーランチＳＣ～

ホノカアの街に別れを告げて、カワイハエ方面へと戻ります。
途中に休憩で寄ったのが、パーカーランチＳＣです。↓

ここはいつ来ても天気が悪く、この日も空は雲に覆われており、
一昨年もこんな天気だったと記憶しております。

次に重苦しい天候の中、迷い込んでしまった、カワイハエハーバーです。
270号線が続いているはずが、いきなり現れたこの港！びっくりです。

ちょっとだけ撮影して、直ぐ立ち去りましたが天気は相変わらす曇りです。

なんかフラフラとマフコナ・ビーチパークへも寄りましたが

ひとっこ一人いませんでした。
しかも寒々とした景色で、早々に引き上げました。

ホノカアを出てから、徐々に天気が悪くなり今にも降り出しそうな感じが
続いておりました。
暗雲立ち込めるって云うんですかね、悪い夢の中をドライブしている
気分でありました。
次回はもうちょっと、快復した天気の元ハワイ旅行記をお届けできる
と思います。ちょっとだけ快復した天気に、ちょっとだけ期待して下さい。