行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

ただいま!

2005年08月15日 | Weblog
と言うわけで佐渡から帰ってきた。
帰りのジェットホイルで春風亭笑太師匠を
見かけた。
そんな事はどうでも良く佐渡である。
今回はネットでの知り合いのご夫婦に、
たいへんお世話になり、密度の濃い佐渡を知る事ができた。
お二人とは今回が初対面だった。
しかし全くのそのようなことを感じさせなかったのである。
勿論ご夫婦の人柄が大きいことは言うまでない。
さらにネットの世界の力を痛感したのも今回の旅の
良かった点である。

佐渡について率直な感想は、
想像以上に、大きな島だったという事だ。
なんでも東京23区よりも広いそうだ。
さらに歴史も深く、島の彼方此方には
史跡が多い。
清水寺(せいすいじ)には京都清水寺のように
立派な舞台があったし、妙宣寺には500年以上も
前の五重の塔があった。
偶然立ち寄った神社では伝統舞踏の「おんでこ」を
観ることができた。
「おんでこ」とは鬼太鼓と書き「おんでこ」と読む。
悪魔を払い、商売繁盛、五穀豊穣を祈って神社の祭礼に奉納される
ものだ。その歴史は古く約500年前に伝わったものとされている。
佐渡は能の島としても有名だが、その能の舞に各地の特色ある
太鼓と独特の振り付けが加わり、今の「おんでこ」に至ったとの事だ。
現在島全体で120組を超える「おんでこ」が披露されていが、
地域により各々独特の舞をもっており、今も進化している古くて
新しい舞踏なのだ。

佐渡と言えばたらい船であるが、こちらもバッチリ経験して来た。
さらに金山では、その採掘と金精製を深く知り、
古の人々の苦労を再認識した。まさに金は勤より生ずると
言えるのではないか。なんて結論を勝手に導いてたりして(笑)

今回は数年ぶりに釣もやって見た、しかし釣果はフグばかり、
だがたとえフグでも釣れれば面白く、結局2日に渡り竿を
出してしまった。

そうそう忘れて成らない珍味も味わった。
なかでも道の駅で食べたイカ・ながも丼は
珍味中の珍味であった。とろりした食感は忘れがたいもの
がる。
他にも書きたい事は、様々あるが、まとまりきれない。

最後に貴重な時間を割いて、色々とお世話をして下さった、
ご夫婦に感謝をして今日は筆を置く。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お世話になりました。 (行燈入道)
2005-08-17 06:53:39
昨日、大きな地震があり

上越新幹線が、ストップしましたね。

あと1日ずれていたら、私も帰れなかった

かも・・・



reiさんお世話になりました。

綺麗な海の佐渡を是非観てみたいです。



charuさん、ずーっと運転したもらい

スミマセンでした。

横笛ではやす鬼太鼓もあるのですか?

色々な特徴があり、面白いですね。

しかし鬼太鼓は迫力ありますね。



お二人には本当にお世話になり、

ありがとうございました。

今度は、横浜にも来て下さい。

案内させてもらいます。
返信する
また遊びに来てください (charu)
2005-08-16 18:27:07
あいにくの天気でしたが楽しめていただけたら幸いです。

太鼓だけではない、横笛ではやす鬼太鼓も見物ですよ。ぜひまた訪れてください。

返信する
お疲れ様でした (rei)
2005-08-16 17:15:53
楽しんでいただけたようで何よりです。

こちらもめっぱい楽しませていただきました。

また是非「綺麗な海の佐渡」を体感しにいらしてくださいね。
返信する

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