今回の旅のメインであるマラソンが、怪我無く走り終える事が出来たので、
ホッとした気分になりました。部屋でビールを飲んだあと暫し休憩を致して
おりますと「残り僅かなハワイの時をもっと楽しまなければ・・」と思う気
持ちが強くなって参ります。生まれついての貧乏性ゆえ、そう思うと部屋で
ダラダラ過ごして居られなくなりました。幸いマラソンの後遺症である筋肉
痛はまだ発症しておりません。(筋肉痛は翌日に起こるケースが多いんです)
とりあえず夕食の調達を兼ねて、街に出る事にしました。
丁度時間も良い頃なので、ワイキキビーチにて夕陽なんぞを観てアロハな気
分に染まろうと考えました。
そんな訳でまず向かったのが、こちら↓
皆さんご存知シェラトンワイキキでございます。こちらのホテルのロビーに
て、見事な砂のオブジェを見つけました。
2つとも、なかなかの力作でありました。
そしてサンセットタイムまではコチラ↓で過ごします。
(2015年撮影)
シェラトン・ワイキキに来られた方ならお馴染みの、優雅に並ぶロッキング
チェアーでございます。ここで椅子に揺られ過ごす時はなんともアロハな時間
であります。幾度も訪れた我が気に入りの場所なのです。
この場所は拘るようですが、時間は夕方出来ればサンセットタイムの30分くら
い前がベストであります。
(2015年撮影)
ゆっくりと鯉が遊泳する池を眺め、視線を上げればロイヤルハワイアンのピン
ク色が 垣間見えて、誠に良い感じでございます。
(2015年撮影)
シェラトンワイキキは高級ホテルですから、私には高嶺の花ですがロッキングチ
ェアーに揺られゲスト気分を味わう事は出来ますからね(笑)こう云うのを「
他人のふんどしで相撲をとる」と申すのでしょうね。(^O^)
毎回渡ハの度にシェラトンワイキキさんで命の洗濯をさせて戴いております。
さてこの場所でハワイアーンな気分を満喫すると、丁度良い時間となりました。
シェラトンのプール沿いからビーチに出てみると、雲が多いながらなかなか風
情のある夕日を見ることができました。
サンセットの余韻に浸りながらカラカウア通りに出てみると、モアナサーフ
ライダーもほんのりとライトアップされておりました。
身も心もアロハに染まるワイキキ界隈の夕刻であります。やっぱりホテルに
居たら味わえなかったハワイアーンな時間でありました。
さてこの日の夕食ですが、どこぞのレストランでマラソンの完走祝いでもと思っ
たのですが・・皆思う事は同じなので、どの店を覗いてもフィニッシャーズTシ
ャツの皆さんでイッパイであります。
だから我が家は大人しく晩御飯を調達し、部屋のラナイで戴く事に致しました。
先ずはABCにて翌日の朝メシを調達して、晩飯調達に立ち寄ったのはスッカリお
馴染みとなったインターナショナルマーケットプレイス2階のミツワマーケット
さんです。
こちらでアサヒのプレミアムビール1.49$(207円)2本とヤマちゃんオムそば
12.99$(1794円)を仕込んでイソイソとホテルに戻ります。
ホテルのキチネットで日本より持参のそうめんをゆで一緒に戴きました。
慎ましく質素な食事ですが、結構美味しく戴きましたよ。そしてお腹が満ちる
と、今度は急激な眠気が私を襲います。それもその筈でこの日はマラソンの為に
午前2時30分から起きていたのです。明日は最終日フィニシャーマンデーでご
ざいます。前回の様に完走証が私の分だけ無い(涙)てな事ならぬよう、夢の中
で神様にお願いする事にして早めに床に入りました。
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「1ドル138円もする!」などと不平を言えませんね。
ところで、フィニッシャーズTシャツを実際には参加していない人でも貰える方法があったようです。
・・・今回も日刊サンからの引用です・・・
> 昨年から始められたバーチャルでの完走イベントが今年も開催されるとKHON2が報じている。
> バーチャル・マラソンは、高齢者や初心者、ホノルルに来ることができないランナーが参加し、完走に30日間かけることができる。
> バーチャル・マラソンの参加者が完走証明を受けるには、42.195キロメートルを完走したことを文書で大会当局に送る必要がある。指定されたアプリケーションを通してデジタル文書化する方法の他、手書きで記録したものでも受け付けている。
> すべての完走者に、メダルとフィニシャー・Tシャツが贈られる。
> バーチャル・マラソンの詳細はhttps://www.honolulumarathon.jp/2022/vbf/event/
次回バーチャル・マラソンが開催されるかどうか分かりませんが、面白いアイデアですね。
しかし私の初ハワイも36年前、1ドルが200円近
かった記憶があります。あの頃のハワイも結構
お高かったかも知れません。2020年コロナ禍最中にはバーチャル・マラソンで第48回が行われま
した。2021年は今年と同じでリアルコースマラソンとバーチャル・マラソンの併用でした。おそらく、今年のホノマラも両方で開催されると思います。因みに我が月平均ランは80から100㎞程度なので、充分参加可能ですね。