6番目の小路「Haokea」です。こちらの立て札にはアクセスNoと
小路の名前が記載されております。
偉そうに小路の名は「Haokea」ですなんて♪言ってますが、
つい先ほどアップした写真を見ていて気づきました。(^O^)
序にお詫びしますと、前回のブログ記事でラニカイの小路の数は9本
と大見得を切りましたが、その後さらに奥に進むともう2本ある事が判明
致しまして、全く穴が有ったら入りたい気分であります。
さて気を取り直してOccan Access6番「Haokea」のアプローチであります。
折角なのでちょっとビーチへ出て見る事に致しました。
さっきまで誰かが使っていたのか白いビーチチェアーが1つ残されており、
さらに奥に椅子が2つ・・・しかし誰もおりません。寄せ返す波の音が耳を
掠め、眩しいラニカイの蒼が目に染みるばかりです。
キョロキョロ見渡すも遠望の彼方に見ゆる人影の他は周囲に人はおりません。
ラッキィ~!なんとこのこの瞬間、Occan Access6番「Haokea」の海を1人じめ!
全米で最も美しいとされたビーチの風を心ゆくまで堪能致しました。
気の遠くなる程の時間を掛け、サラサラのパウダーになったラニカイの砂↓
大昔の島物語を囁くシェルとサンゴの欠片達なのであります。
Access6番「Haokea」で引っ張り過ぎて、まだまだ小路が残っておった事を忘れとりました。(^O^)
あとはチャっチャと行かんと晩飯に間に合わなくなります。
5番札所じゃなかった5番目のアクセスは「Kai'olena」と言う名でございました。
やさしい碧の双璧を抜ければ、腰の曲がった椰子の木がお出迎えしてくれます。
よくハワイの時はゆっくりと流れるなどと耳にしますが、ハワイでも千歳烏山
でも1時間は60分と決まっております。そんな現実主義の私に、時の流れが遅
れて欲しいと思わせたラニカイの海でございました。
さて急がねばイヨイヨ晩飯に間に合わなくなりますので、以降は狸じゃない
手抜きで紹介してゆきます。
Occan Access4番「Mokumanu」の小路です。
白い柵の向うに太い幹を持つ種類の椰子が顔を出しております。
Access3番「Ka'elepulu」の小路です。
ビーチの入口の立ち枯れ古木が、まるで番人をしておるようです。
そしてOccan Access2番となるこの小路には名称を示す札がありません
でした。↓
籐で編んだような板壁模様が素適な路です、個人的にはラニカイで一番のお気に
入りでございます。
ラニカイの小路も残り少なくなって参りました。因みにこんなに素敵なB&Bも有るです。
さていよいよOccan Access1番「Alala」の小路です。アララとうとう最後になって
仕舞いました。(-_-;)
小路の崎はビーチではなく、直接海となっておりカヤック乗り場(船着場?)に
も使えるように思えます。
やっと2回に分けたラニカイの小路ツアーが終わりました。ラニカイは路の数だけ
海との出会いが有り、夫々の海には誰もが感慨を込め語るラニカイの蒼があるのです。
お蔭様で晩飯には間に合いそうです。腹八分と云いますが、腹十二分くらい食べちゃい
そうな程の空腹でございます。
過去のラニカイ関係の記事リンクいたしました。(お辞儀ぺこり)
どの小道も、到着の瞬間までワクワクしちゃいます。
素敵な景色を、違うアングルから・・・・
これぞ天国のうみですね。
> さていよいよOccan Access1番「Alala」の小路です。
>アララとうとう最後になって仕舞いました。(-_-;)
何故逆順に紹介するのだろう?と疑問だったのですが、さてはこのダジャレを使うためだったのでしょうか?
日本の漁村でも自然発生的な海への小路はありますが、ラニカイのような計画的な小路は珍しいですね。これが大規模なホテルかなんかだと、プライベートビーチ化してしまいますね。
私もラニカイまで、あと2週間です!
タイミングによってはこんな青空の日に一瞬でも、たとえ1本の小路の先だけであっても
独り占めなんてそんなラッキーな瞬間があったのですね、羨ましいです!
それにしても小路ごとにこんなにちゃんとした看板まで立っているなんて
色々と整って、益々人が増えそうですね。
となりました。しかしこれでまたラニカイに行く
口実が見つかりました。(笑)
限りです。青い海で小船を浮かべ思い切り楽しむ、
想像しただけでワクワクします。最期のダジャレは
ほんと偶然の賜物です。そこまで計画的ならば、
もう少しマシな人生を歩んでおりますよ(笑)
ラニカイビーチですが、奥のほうに行くと
あまり人影無く、こんな感じで楽しめます。