3日の文化の日には、羽後町文化協会が主催する第23回羽後町芸能祭が行なわれ、朝から夕方まで熱心な人たちが民謡やカラオケ、踊りなどを堪能していました。
参加団体は13団体に及び、日頃練習を重ねた自慢の技を披露していました。
また今回は、元城獅子舞や仙道子ども番楽などの郷土芸能もゲストで披露され、見事な演技に大きな拍手が送られていました。
私は挨拶で「身体の栄養は食べれば取れるが、心の栄養は文化に触れて取ることができる。さらに郷土芸能は地域の絆を作る上でも大きな役割を果たしている。」と述べ、昨年の国民文化祭でも文化の力を感じることができたとお話しました。
年に一度、町内の全ての文化団体が力を合わせての催しで、見応え聞き応えのある1日となりました。