11月に入り朝晩めっきりと冷え込むようになり、冬の使者白鳥も飛来してきました。
いよいよ厳しい冬の到来間近です。
昨日は恒例の羽後町社会福祉大会が総合体育館で行われ、500人以上の参加者で終日賑わいました。
大会では高橋武太郎会長から、横井明子さん(明治)など1団体2個人に善行表彰、佐藤 正一さん(三輪)など5人に感謝状が贈られました。
善行表彰の横井さんは、長年福祉施設や地域の高齢者介護などで昔話や踊りなどを披露してきました。
原田トミさん(西馬音内)は友人と一緒に町内の特養老人ホームで、毎月髪のカットなどの美容サービスを続けて来られました。
また、(株)そば研 代表 猪岡専一さんは町内の福祉施設に、クリスマスや年末の時に手打ちそばを贈り続け、時にはそば打ちの実演もして交流を深められました。
また、感謝状を贈られた佐藤正一さんなど5人の方は、多額の浄財を寄付されたり、歳末助け合い募金など各種の募金活動に尽力された方々です。
式典の後は、保育園児によるおゆうぎや仙道番楽などの郷土芸能、民謡や劇団まどかの踊りなど数々のアトラクションを楽しんでいました。
役場駐車場では、空気で膨らました「ふわふわドーム」やモザイクアートの写真撮影を、役場の若手職員が行なっていました。