老朽化が激しく新たに建て替えを行なっていた、三輪地区杉宮町内会館がこのほど完成し、盛大に竣工式典が行なわれました。
式典で町内会長の藤原和彦会長は、「長年の懸案だった町内会館がようやく完成して大きな喜びです。今後、町内の多くの方たちに様々な活動で利用していただきたい。」と挨拶しました。
杉宮集落は戸数150戸以上の大集落ですが、昨日は80人以上の人たちが参加してその完成を祝いました。
会館は高気密高断熱の最新式の建物で、約2500万円の総工費ですがその内1500万円は宝くじ助成の補助金を当てています。少ない自己負担で立派な会館を持つことができて、地域住民の皆さんもとても喜んでくれました
この宝くじ助成で会館を建築したのは、杉宮会館で四ヶ所目となります。
祝賀会のアトラクションでは、地元の藤波舞踊劇団の踊りやあぐりこ芸能の歌などが披露され、大いに盛り上がりました。私もお祝いに一曲披露してお祝いしてきました。