昨日は、来春統合する羽後中学校の閉校式と思い出を語る会が行われました。
(あいさつする高橋良二校長先生)
(生徒代表あいさつをする和賀正宗 前生徒会長)
(エールを送る応援団代表)
和賀君はノー原稿で立派なあいさつを行ない、私を含めた会場に詰めかけた皆さんを驚かせました。
私などは原稿を棒読みするばかりで、恥ずかしいかぎりでした。
式典最後に校歌を斉唱しましたが、3番の途中位から涙がにじんで感動的なフィナーレでした。
羽後中学校は来年春から、三輪中、高瀬中と統合し、全校生徒340人の統合校として再スタートを切ります。
湯沢雄勝管内では一番生徒の数が多い学校になります。
式典終了後は、羽後中OBでテレビ・ラジオで活躍している石垣政和さんが記念講演し、羽後中生にユーモアを交えながら、生きていく上での金言を披露してくれました。
夜には湯沢ロイヤルホテルで思い出を語る会が開かれ、元校長や現職教職員、PTA会員などが参加し、44年間の羽後中の歴史を振り返りました。
これで6つの学校の閉校式が終わり、残すは西馬音内小学校の閉校式のみです。