先日の日曜日、5回目を迎えた羽後町ブックフェスティバルが盆踊り会館で開かれました。
この催しは町教育委員会や町立図書館(原田真裕美館長)が主催するもので、読書感想文の表彰や発表、こども司書の認定などが行なわれました。
読書感想文では、感想部門の最優秀賞(町長賞)に羽後明成小2年の高橋彩友(さゆ)さん、家読部門で西馬音内小6年の泉こと菜さんが選ばれました。
その他、それぞれの部門で6人ずつに優秀賞が授与されました。
いずれ劣らぬ出来栄えで選考に苦慮しましたが、全ての文章に目を通させてもらい選びました。
子ども達やお母さんが投稿した文章を朗読し、感想文にかけた思いを実感することができました。
また、こども司書に13人の子ども達が認定され、学校や地域での読書リーダーを務めてもらいます。
こども司書の活動も羽後町独自の取り組みで、読書活動の推進は人生を豊かに生きる上で欠かせないものになっていきます。