昨日は秋田市内のホテルで、県と市町村の協働政策会議が行なわれました。
この会議は、県と市町村共通の課題について協働して取り組もうと、年2回開催されています。
今回は公共施設管理計画の策定などについて提案や意見交換が行なわれました。
また、先日来大きく報道されている、大平物産による肥料の偽装問題について、県の農林水産部長から現在までの経過報告がありました。
10年以上にわたって成分や原料の偽装を続けていたなど、極めて悪質な行為が行われていました。
今後、事実関係の確認と共に損害の補償問題など、その影響は長く広く続きそうです。
農業県秋田の信頼にも関わる問題で、極めて遺憾な事件です。
また、会議の後半には、市町村から県に対する提案・要望についても意見交換が行なわれました。