昨日は元西、田代の二つの小学校の閉校式が行われました。
元西小学校では寺田校長先生が130年余りの歴史を振り返り、39人の子供たちは大きな声で別れの言葉を述べ、統合後の新たながんばりを誓っていました。
学校前には、地元の皆さんの寄贈により、校歌を刻んだ立派な石碑が建ち、100人を超える地域住民の方々が出席して学校の閉校を惜しんでいました。
田代小学校は12年前に旧3校が統合してスタートを切りましたが、このたび仙道小学校と統合して高瀬小学校として再スタートを切ります。
柴田校長先生の挨拶の後、38人の子供たちが四季折々の出来事などに触れながら別れの言葉を述べました。
式典終了後は、学習表会、思い出を語る会などが開催され、伸び伸びと活動する子ども達の活躍が話題の中心でした。
新たな環境でも頑張ってほしいものです。