先週の土日に、横浜に住む娘一家は一泊で遊びに出かけたようです。
2歳4ヶ月になる次男の遼太はテレビ番組の機関車トーマスが大好きで、今回は富士急ハイランドにあるトーマスランドに行ったそうです。
初めて見る本物の機関車トーマスに、ハイテンションで目が輝いています。
翌日は伊豆方面に出かけみかん狩りなどを楽しんできたそうです。
長男の悠太は6歳になり、来年から小学校に入ります。
ランドセルに続いて注文していた学習机が届き、入学準備は着々と進んでいるようです。
先週の土日に、横浜に住む娘一家は一泊で遊びに出かけたようです。
2歳4ヶ月になる次男の遼太はテレビ番組の機関車トーマスが大好きで、今回は富士急ハイランドにあるトーマスランドに行ったそうです。
初めて見る本物の機関車トーマスに、ハイテンションで目が輝いています。
翌日は伊豆方面に出かけみかん狩りなどを楽しんできたそうです。
長男の悠太は6歳になり、来年から小学校に入ります。
ランドセルに続いて注文していた学習机が届き、入学準備は着々と進んでいるようです。
日一日と寒さが増しいよいよ雪が舞い散る季節になってきました。
皆さん、冬囲いやタイヤ交換はお済みですか?私は早々と終わり、除雪機の試運転も済ませていつ初雪が降ってもいいように準備万端です。
役場でも昨日除雪作業の開始式が行われました。
羽後町の除雪延長は約300km。その内半分を33人の除雪直営隊が朝3時から作業を行なっています。
羽後町は除雪がとても良いという評価をいただいているのも、作業に精通している除雪隊の技術レベルに負うところが大です。
今年は、ロータリー除雪車とドーザー除雪車の2台を更新し、2人の新人オペレーターも加わってこちらも準備万端です。
昨年は、開始式の翌朝には初雪が降って出動しましたが、今年は寒波の到来が遅く、初雪も当分先になりそうです。
今年は大雪になるのか気になるところです。
今日9時40分頃から、FM秋田の情報番組「モーニングアップフライデー」という生番組に電話で出演し、町のホットな話題を紹介しました。
今回の話題は、仙道地区で行なわれている除雪グループ「お助け隊」と「お互いさまスーパー創設事業」で行なわれる「仙道てんぽ」の取り組みを紹介しました。
仙道地区は戸数400戸、人口約1,000人の山間部にあるちくで、冬は2~3mの積雪がある豪雪地帯です。
高齢化が進み自分では屋根の雪降ろしができない世帯が増えているので、この度「お助け隊」を結成して除雪の手助けをしようという取り組みです。
すでに30件ほどの申し込みがあり、冬に備えて屋根の形状や敷地の調査などをしております。
自分たちの地域は自分たちで守ると言う素晴らしい取り組みです。
もう一つは「仙道てんぽ」の活動で、県の支援を受けて建物を改修し、新たな会社を設立して地域内唯一の生活用品小売店を運営するものです。
買い物支援の一環でもあり、統合で来春から小学校もなくなるので、学童保育の施設としても利用することを考えています。
自治組織である仙道地区振興会が、こうした活動の中心を担っていただいています。
また、さきがけ新報県南版で、昨日から2日間にわたって町の元気人が紹介されました。
一人は羽後高校3年の鈴木拓くんで、湯沢青年会議所が主催した「市民ライター育成塾」で、最高賞の「ベストライター賞」を受賞したというものです。
鈴木くんが選んだのは地元の伝統行事「西馬音内盆踊り」で、「仙台市内の女子高生が手に取ってもらえるような誌面」を作るというコンセプトだったそうです。
もう一人は、「うごまちキャラバン・メイト認知症サポーター協会」の佐藤美智子会長で、現在60人の会員で認知症に対する勉強会や模擬訓練など活発に活動しています。
羽後町は、全国的にも認知症サポーターやキャラバン・メイトの数が多い事で有名です。
こうした老若男女の元気人に支えられて、羽後町は独自の町づくりが出来ています。
昨日は今年百歳を迎えた武内熊太郎さん(西馬音内、浅井)に、記念の賞状と長寿祝い金を渡してお祝いしてきました。
熊太郎さんは、目もしっかり見え、耳も良く聞こえて、渡したお祝い状をしっかりした声で読み上げ、とても百歳には見えないかくしゃくとした方でした。
終戦後シベリアに8年も抑留されていたそうで、とても生命力が強いのでしょうが無事に帰国したそうです。ちなみに私の父もシベリアに3年近く抑留されましたが、凍傷で傷痍軍人として帰国しました。
子どもが3人、孫が9人、ひ孫が14人いるそうです。ひ孫も含め4世代同居の大家族で、昨日は兄妹など親戚の方たちも集まって長寿をお祝いしていました。
熊太郎さんの父親も99歳まで長生きしたそうで、あともう少しで200万円(当時)の長寿祝い金第1号になるところだったそうですが、急に体調を崩し亡くなられたそうです。
皆さん長生きのたちなんですね。健康長寿を絵に書いたような方でした。
熊太郎さんで今年四人目の百歳で、もう一人対象者の方がいます。
昨日は秋田市内のホテルで、県と市町村の協働政策会議が行なわれました。
この会議は、県と市町村共通の課題について協働して取り組もうと、年2回開催されています。
今回は公共施設管理計画の策定などについて提案や意見交換が行なわれました。
また、先日来大きく報道されている、大平物産による肥料の偽装問題について、県の農林水産部長から現在までの経過報告がありました。
10年以上にわたって成分や原料の偽装を続けていたなど、極めて悪質な行為が行われていました。
今後、事実関係の確認と共に損害の補償問題など、その影響は長く広く続きそうです。
農業県秋田の信頼にも関わる問題で、極めて遺憾な事件です。
また、会議の後半には、市町村から県に対する提案・要望についても意見交換が行なわれました。
先頃「安全・安心の道づくりを求める全国大会」が東京で行なわれ、日帰りの弾丸出張に行ってきました。
全国道路利用者会議(古賀誠会長)など4団体の主催で、会場となった日比谷公会堂には全国の町村長や県の関係者など2000人近くが集まり、来年度予算の満額確保に向けて、決議案の採択などを行ないました。
その後、関係省庁や地元選出国会議員などに要望活動を行ないましたが、私は近藤健一郎県議会副議長などと一緒に衆参議員会館を回り要望書を渡してお願いしてきました。
ところで、会場となった日比谷公会堂は、霞が関の官庁街に隣接する日比谷公園の一画にあり、昭和4年に建てられた由緒ある重厚な建物です。
かつては都内唯一のコンサートホールとして、オーケストラの演奏会やリサイタルなどが行われたそうですが、現在は講演会や各種大会などが開かれています。
有名な出来事としては、昭和35年に起きた浅沼稲次郎社会党委員長暗殺事件があります。衆人環視の演説会の最中に刺殺され、その模様をテレビカメラが写していたという衝撃的な事件の舞台ともなりました。
まさに歴史の舞台となった古い建物ですが、来年から大規模改修を行なうことになっており、改修が終わるまでしばらく使えないことになります。
先日のテレビでは、都内で行なうコンサートホールなどが不足する事態になると報じられていました。
老朽化が激しく新たに建て替えを行なっていた、三輪地区杉宮町内会館がこのほど完成し、盛大に竣工式典が行なわれました。
式典で町内会長の藤原和彦会長は、「長年の懸案だった町内会館がようやく完成して大きな喜びです。今後、町内の多くの方たちに様々な活動で利用していただきたい。」と挨拶しました。
杉宮集落は戸数150戸以上の大集落ですが、昨日は80人以上の人たちが参加してその完成を祝いました。
会館は高気密高断熱の最新式の建物で、約2500万円の総工費ですがその内1500万円は宝くじ助成の補助金を当てています。少ない自己負担で立派な会館を持つことができて、地域住民の皆さんもとても喜んでくれました
この宝くじ助成で会館を建築したのは、杉宮会館で四ヶ所目となります。
祝賀会のアトラクションでは、地元の藤波舞踊劇団の踊りやあぐりこ芸能の歌などが披露され、大いに盛り上がりました。私もお祝いに一曲披露してお祝いしてきました。
昨日は来年4月に羽後中と統合する三輪中と高瀬中の閉校式が行なわれました。
三輪中の今年の在校生は91名。木口校長は挨拶で「今年は69年の歴史の最後の年になる。有終の美を飾るため全力で頑張ろう!」と訴えました。
また、閉校にあたって三輪地区出身者で作る「首都圏三輪会」「首都圏三輪舎会(さんりんしゃかい)」から多額の寄付が贈られるました。
閉校実行委員会では、この寄付をもとに閉校記念誌を作成しました。
式典の後、69年の歴史を振り返るDVD上演や生徒の歌などで感動の式を閉じました。
午後は高瀬中の閉校式が行なわれ、三輪中と同じく近藤校長の挨拶やDVD上演、45人の在校生による合唱などが体育館に響き渡りました。
小中学校の閉校式は昨日で5校目。地域に学校がなくなる寂しさは共通のものがありますが、子ども達の教育環境の整備のための苦渋の選択です。
今後存続校となる2校の閉校式が行なわれますが、これまでの5校とは少し心持ちが違うかもしれません。
今年度の全町花壇コンクールが行なわれ、今年参加してくれた30団体全てに賞状と副賞の賞金を差し上げました。
最優秀の町長賞には杉宮婦人会(三輪)の花壇が選ばれ、教育長賞には仙道小学校の花壇が選ばれました。
(町長賞を受賞した杉宮婦人会の花壇の審査風景)
( 教育長賞に輝いた仙道小学校の花壇)
また、全県花壇コンクールにも29花壇が応募され、払体老人クラブ(明治)が優秀賞、赤袴寿会(三輪)と高瀬中学校が緑化推進委員会長賞を戴きました。
今年で2年目ですが、昨年に比べて7団体も多く参加してくれました。
昨年より数段レベルアップしており、さらに良くしようという知識の向上がみられ、仲間だけではなく交流の輪が広がって素晴らしい成果を上げている、と高橋教育長が審査講評で述べたとおりでした。
県の審査を担当して講習会も行なってくれた佐々木仁先生(横手市十文字町)も、参加者の熱意と役場担当者のバックアップが素晴らしいと絶賛してくださいました。
講習会に参加してくれた皆さんは先生から様々なアドバイスをもらいながら、早くも来年の花壇づくりに思いをはせていました。
今年度の羽後町文化功労者表彰式が4日に行なわれ、今年度の表彰者に二人の方を表彰しました。
お一人は佐藤昭一郎さん(西馬音内、78歳)で、長年農協の役員を務められ、西馬音内農協組合長、広域合併後のこまち農協副組合長などの要職を歴任されて、農業の振興に貢献されました。
もう一人は加藤忠紀さん(三輪、75歳)で、長年湯沢雄勝管内の中学校長を歴任され、定年後に羽後町教育長を勤められ、学校統合や国体のホッケー競技実施に大きなリーダーシップを発揮されました。
お二人ともに現役当時と変わらぬ若々しさで、昼食をはさみながら招待者の皆さんとしばし歓談してもらい、今後の活躍をお祈りしました。
3日の文化の日には、羽後町文化協会が主催する第23回羽後町芸能祭が行なわれ、朝から夕方まで熱心な人たちが民謡やカラオケ、踊りなどを堪能していました。
参加団体は13団体に及び、日頃練習を重ねた自慢の技を披露していました。
また今回は、元城獅子舞や仙道子ども番楽などの郷土芸能もゲストで披露され、見事な演技に大きな拍手が送られていました。
私は挨拶で「身体の栄養は食べれば取れるが、心の栄養は文化に触れて取ることができる。さらに郷土芸能は地域の絆を作る上でも大きな役割を果たしている。」と述べ、昨年の国民文化祭でも文化の力を感じることができたとお話しました。
年に一度、町内の全ての文化団体が力を合わせての催しで、見応え聞き応えのある1日となりました。
常に最高品質の農産物を提供しているJAうごが、至高のあきたこまち「みほうまれ」を発売することになり、先日プレスリリースが行なわれました。
まさにあきたこまち中のあきたこまち。米作り界のカリスマ、2013年美味しいあきたこまちコンテスト最優秀賞受賞の安藤隆基さんが、丹精込めて作った特別なあきたこまちです。
パッケージにもこだわっており、手包装の和紙の袋が桐箱に入っており高級感を出しています。
値段も特別で、5kg桐箱入り5980円と高めの価格設定になっています。
お祝いや贈答用をねらった200袋の限定商品だそうです。
先日、JAうごを視察した県議会農林水産委員会の県議の皆さんも絶賛されていました。
私も頂いたのでさっそく食べてみましたが、おかずがいらないほど美味しいお米でした。
詳しくはJAうごのホームページに載っていますので、お早めに特別な人に贈られることをお勧めします。
先日の日曜日、5回目を迎えた羽後町ブックフェスティバルが盆踊り会館で開かれました。
この催しは町教育委員会や町立図書館(原田真裕美館長)が主催するもので、読書感想文の表彰や発表、こども司書の認定などが行なわれました。
読書感想文では、感想部門の最優秀賞(町長賞)に羽後明成小2年の高橋彩友(さゆ)さん、家読部門で西馬音内小6年の泉こと菜さんが選ばれました。
その他、それぞれの部門で6人ずつに優秀賞が授与されました。
いずれ劣らぬ出来栄えで選考に苦慮しましたが、全ての文章に目を通させてもらい選びました。
子ども達やお母さんが投稿した文章を朗読し、感想文にかけた思いを実感することができました。
また、こども司書に13人の子ども達が認定され、学校や地域での読書リーダーを務めてもらいます。
こども司書の活動も羽後町独自の取り組みで、読書活動の推進は人生を豊かに生きる上で欠かせないものになっていきます。
11月に入り朝晩めっきりと冷え込むようになり、冬の使者白鳥も飛来してきました。
いよいよ厳しい冬の到来間近です。
昨日は恒例の羽後町社会福祉大会が総合体育館で行われ、500人以上の参加者で終日賑わいました。
大会では高橋武太郎会長から、横井明子さん(明治)など1団体2個人に善行表彰、佐藤 正一さん(三輪)など5人に感謝状が贈られました。
善行表彰の横井さんは、長年福祉施設や地域の高齢者介護などで昔話や踊りなどを披露してきました。
原田トミさん(西馬音内)は友人と一緒に町内の特養老人ホームで、毎月髪のカットなどの美容サービスを続けて来られました。
また、(株)そば研 代表 猪岡専一さんは町内の福祉施設に、クリスマスや年末の時に手打ちそばを贈り続け、時にはそば打ちの実演もして交流を深められました。
また、感謝状を贈られた佐藤正一さんなど5人の方は、多額の浄財を寄付されたり、歳末助け合い募金など各種の募金活動に尽力された方々です。
式典の後は、保育園児によるおゆうぎや仙道番楽などの郷土芸能、民謡や劇団まどかの踊りなど数々のアトラクションを楽しんでいました。
役場駐車場では、空気で膨らました「ふわふわドーム」やモザイクアートの写真撮影を、役場の若手職員が行なっていました。
昨日は元西、田代の二つの小学校の閉校式が行われました。
元西小学校では寺田校長先生が130年余りの歴史を振り返り、39人の子供たちは大きな声で別れの言葉を述べ、統合後の新たながんばりを誓っていました。
学校前には、地元の皆さんの寄贈により、校歌を刻んだ立派な石碑が建ち、100人を超える地域住民の方々が出席して学校の閉校を惜しんでいました。
田代小学校は12年前に旧3校が統合してスタートを切りましたが、このたび仙道小学校と統合して高瀬小学校として再スタートを切ります。
柴田校長先生の挨拶の後、38人の子供たちが四季折々の出来事などに触れながら別れの言葉を述べました。
式典終了後は、学習表会、思い出を語る会などが開催され、伸び伸びと活動する子ども達の活躍が話題の中心でした。
新たな環境でも頑張ってほしいものです。