アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-07-20 22:13:01 | 絵本
「つまんなくってさ」(5分)
ユン・クビョン:文
イ・テス:絵
小倉紀蔵・黛まどか:訳
2003.6初版第1刷(1500円)

韓国の四季の絵本・夏・・と副題。

作家はソウル大学哲学科を出て、別の大学で教授をしたあと、農業に従事しながら数々の絵本をてがける・・という経歴を持つ。
絵を描いた人は、子どもと自然をテーマにした細密画で支持を得ている。そのせいか韓国の地方農家の絵が、実にリアルに描かれていて、ほのぼのとさせられる。