アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-07-27 16:51:32 | 絵本
「ぼくとおとうさんのテッド」(9分)
トニー・ディテルリッジ:作
安藤哲也:訳
文溪堂:発行
2008.6初版第1刷(1500円)

これはお父さんと息子と一番の友だちの物語。
体が大きくて、ラズベリー色をしていて、愉快なことが大好きで、やっかいなことを引き起こす、その友だちは、親子をもっと仲良しにしてくれるんだ。

気をつけて!
この本に書かれている、とっぴなイタズラは、専門家の友だちがしたことだからね!家で真似をしたりしないように!
(誰かのせいにできるんだったら別だけど^_^;)

<訳者より>
大人になるとつい忘れてしまう大事なもの。それは「遊びごころ」。子どもの頃は誰でも持っているのに、どうして大人になると失ってしまうものだろう?持っていたほうが大人だってきっと楽しいはずなのにね。毎日、仕事&仕事で、子どもの寝顔しか見られないあなたは、いかがですか?「君のパパは、いつからあんなにつまらないやつになったんだい?」テッドにそう言われないようお互い気をつけましょうね!

訳者の安藤さんは、2006年11月、父親子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人「ファザーリング・ジャパン」を立ち上げ、代表に選出・就任。2007年11月より、絵本ナビ取締り役(非常勤)も務める。「パパ’s絵本プロジェクト」メンバー。3児の父。著書に「パパの極意~仕事も育児も楽しむ生き方」(NHK出版)、共著に「絵本であそぼ!子どもにウケるお話し大作戦」(小学館)がある。

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