アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2011-06-20 11:45:26 | 絵本
「きみがうちにくるまえに」(4分)
マリベス・ボルツ:文
デイビッド・ウォーカー:絵
木坂涼:訳
あすなろ書房:発行
2007.12初版(1300円)

きみが うちに くるまえ
きみには ともだちが いたの?
そのこは クッキー わけてくれた?
こうえんで いっしょに かけっこした?
べろべろ なめたら そのこ
くすぐったそうに わらった?
それとも・・・

「もし犬が飼いたくなったら、ぜひ、保護された犬たちのいる施設へ行ってください」と、この絵本を書いたボルツさんは呼びかけています。
散歩したり、思いきり走ったり、しっぽがバタバタ愉快なくらい動いてしまう犬が、どうぞ、増えますように。
私は、心そのまんまが表れてしまう犬のしっぽが、大好きです。
(訳者あとがきより)